マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年5月6日 5月初日は500円を超える大幅高、75日線より上を維持できるかに注目

【マーケットデータ】

日経平均    29331.37(+518.74)
TOPIX      1927.40(29.16)
マザーズ   1183.84(-17.93)
NYダウ     34230.34(+97.31)
NASDAQ  13582.42(-51.07)
S&P500    4167.59(+2.93)
米ドル円    109

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり1625/値下がり492。

 

日経新聞の業績観測記事を手掛かりに、日本製鉄が7%を超える上昇。

 

景気敏感株が総じて強く、三井物産や三菱商事など商社株や、三菱UFJや三井住友などメガバンクが大幅高となった。

 

業績関連では、今期V字回復を見込むコマツや、1Qが大幅増益となったJTが強い動き。

 

中期経営計画や株主還元強化が好感された伯東が値を飛ばした。

 

東京エレクトロンは好決算を受けても売りが先行したが、取引終盤に強含み、終値ではプラスを確保した。

 

一方、ソニーGや任天堂、サイバーエージェントなどゲーム関連が軟調。

 

レーザーテックは終盤に持ち直したものの、3Q決算を材料に下落した。

 

SUMCOやSCREEN、アドバンテストなど、他の半導体株も株高の流れに乗れず売られる展開。

 

グロース株が全体的に敬遠される中でマザーズの主力どころが見切り売りに押されており、

 

BASEやフリー、マネーフォワードなどが急落した。

 

業績関連では、MonotaROやKADOKAWA、住友林業などが良好な着地が好感されず大幅安となった。

 

5月初日の日経平均は大幅上昇。

 

29000円近辺では戻り売りも出てくるかとみていたが、一時29400円台に乗せるなど、かなり強い動きとなった。

 

大型連休前は月末が弱いという傾向もあり、多くの投資家が買いを手控えていたものと思われる。

 

この勢いを持続させたいところではあるが、あすは米国で4月雇用統計の発表が控えている。

 

足元でナスダックの動きが弱いことを鑑みると、

 

米長期金利の上昇を招く可能性があるイベントを前にして、一気に楽観に傾く展開は想定しづらい。

 

国内では緊急事態宣言が延長されることになりそうで、今晩からあすにかけて関連ニュースが多く出てくる可能性が高い。

 

反動売りを想定しておくべきだろう。きょうの大幅高で、直近の戻り局面で抵抗となっていた75日線(29248円、6日時点)を上回った。

 

あすは同水準より上で推移できるかが注目される。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. 日華化学<4463> 1339円(+286)
  2. nmsホールディングス<2162> 399円(+80)
  3. ウイルコホールディングス<7831> 256円(+48)
  4. 伯東<7433> 1527円(+279)
  5. シンクレイヤ<1724> 873円(+150)
  6. ブロードマインド<7343> 1294円(+222)
  7. ジー・スリーホールディングス<3647> 476円(+80)
  8. グローバルダイニング<7625> 302円(+46)
  9. 日本ルツボ<5355> 3025円(+450)
  10. アズーム<3496> 4825円(+700)

 

【ストップ高】

◆シンクレイヤ<1724> 873円(+150) 時価総額35.2億円

 

◆nmsホールディングス<2162> 399円(+80) 時価総額86.2億円
21年3月期の営業利益予想を上方修正、22年3月期は75%増を計画

 

◆アズーム<3496> 4825円(+700) 時価総額142億円
上半期の営業利益5.7倍で会社計画上回る

 

◆ジー・スリーホールディングス<3647> 476円(+80) 時価総額85.0億円
マグネシウム電池の販売

 

◆リケンテクノス<4220> 560円(+78) 時価総額359億円
想定以上の好決算や増配を受けて見直し買い強まる

 

◆カーメイト<7297> 1080円(+150) 時価総額85.6憶円
21年3月期の営業利益予想を上方修正、大幅増益予想に転換

 

【ストップ安】

◆AI inside<4488> 23300円(-7000) 時価総額912億円
NTT西日本向けに提供している『AI-OCR』サービスのライセンス未使用分について、
期間満了日を持って更新を行わないと通知を受けたことを発表し、
業績面に与える影響を懸念して売りが集中している。

 

【気になる決算】

◆丸紅<8002> 932.2円(+23.6) 時価総額1兆6201億円
前期最終が上振れ着地・今期は2%増益、前期配当を5円増額・今期は1円増配へ

 

◆BEENOS<3328> 2953円(-67) 時価総額394億円
1-3月期(2Q)経常は77%増益

 

◆レノバ<9519> 3375円(-70) 時価総額2636億円
前期最終を6.4倍上方修正

 

◆アルペン<3028> 2493円(+164) 時価総額1009億円
7-3月期(3Q累計)経常が4.1倍増益で着地・1-3月期は黒字浮上

 

◆GMOペパボ<3633> 6060円(-110) 時価総額331億円
1-3月期(1Q)経常は3%減益で着地

 

◆日本通信<9424> 227円(-4) 時価総額373億円
前期最終は赤字縮小で着地・1-3月期(4Q)最終は黒字浮上、今期業績は非開示

 

◆任天堂<7974> 61610円(-1080) 時価総額8兆1121億円
今期経常は29%減益、前期配当増額も今期減配

 

◆寺岡製作所<4987> 396円(-8) 時価総額106億円
前期経常を一転5.1倍増益に上方修正

 

【新興株決算】

◆ダイイチ<7643> 866円(+7) 時価総額99.1億円
上期経常は25%増益で上振れ着地

 

◆助川電気工業<7711> 885円(-8) 時価総額52.0億円
上期経常が黒字浮上で着地・1-3月期は6.8倍増益

 

◆東北化学薬品<7446> 3450円(+70) 時価総額33.1億円
上期経常は2.8倍増益で上振れ着地・通期計画を超過

 

◆ホーブ<1382> 916円(-2) 時価総額7.0億円
今期経常を55%上方修正

 

◆プロルート丸光<8256> 189円(+5) 時価総額53.7億円
今期経常は94%増益へ

 

◆あんしん保証<7183> 426円(+52) 時価総額76.6億円
前期経常を29%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も1円増額

 

◆日本動物高度医療センター<6039> 1995円(+33) 時価総額48.6億円
今期経常は2%増益へ

 

◆モダリス<4883> 1708円(-76) 時価総額488億円
1-3月期(1Q)経常は赤字拡大で着地

 

◆エスケー化研<4628> 40350円(-150) 時価総額1265億円
前期配当を50円増額修正(350円→400円)

 

◆フライングガーデン<3317> 1679円(+59) 時価総額24.3億円
前期経常は2倍増益で着地
1-3月期(4Q)経常は6.1倍増益、今期業績は非開示

 

◆GMOメディア<6180> 1570円(+6) 時価総額29.3億円
1-3月期(1Q)経常は黒字浮上・通期計画を超過

 

◆GMOアドパートナーズ<4784> 523円(+9) 時価総額87.6億円
1-3月期(1Q)経常は26%減益も対通期進歩は過去平均を超過

 

◆GMOリサーチ<3695> 1830円(+49) 時価総額30.7億円
1-3月期(1Q)経常は3倍増益で着地

 

◆GMO TECH<6026> 1990円(+52) 時価総額21.9億円
1-3月期(1Q)最終は76%減益・通期計画を超過

 

【新興株】

◆ヒューマンクリエイションホールディングス<7361> 2505円(+118) 時価総額48.3億円
大幅続伸。
連結子会社のアセットコンサルティングフォース(東京都千代田区)が、グローステクノロジーズ(東京都港区)の
営む事業の一部と資産を譲り受ける事業譲渡契約を締結すると午前の取引終了後に発表している。
譲受価額は非開示。
営業先リスト自動収集AIなどのDXソリューションを持つグローステクノロジーズからの事業譲渡で、
アセットコンサルティングフォースのコンサルティングや受託機能を強化するようだ。

 

◆シンクレイヤ<1724> 873円(+150) 時価総額35.2億円
ストップ高。
21年12月期の営業利益を従来予想の6.10億円から8.40億円(前期実績7.65億円)に上方修正している。
通信事業者向け機器販売やケーブルテレビ事業者向けFTTH関連工事の受注状況が好調なため。
機器販売では通信用光端末器の受注増、工事では工期の長期化を懸念していた一部大型工事が順調に進捗している。
製造原価の低減なども利益を押し上げる見通し。

 

◆アズーム<3496> 4825円(+700) 時価総額142億円
ストップ高。
21年9月期第2四半期累計(20年10月-21年3月)の営業利益を前年同期比5.7倍の2.53億円と発表している。
駐車場紹介件数やサブリース台数(稼働台数)が想定以上に伸びたほか、経費全般のコントロールに努めたことが奏効し、
会社計画(1.80億円)を上回った。通期予想は前期比2.0倍の4.50億円で据え置き、進捗率は56.2%に達している。

 

◆カーメイト<7297> 1080円(+150) 時価総額85.6億円
ストップ高。
21年3月期の営業利益を従来予想の5.53億円から13.61億円(前期実績9.19億円)に上方修正している。
新型コロナウイルス感染症の影響が想定を下回ったほか、グループ全体で取り組んだトータルコストの削減などで収益性が改善した。
これまで減益としていた業績予想を一転して大幅増益に変更したことが投資家から好感され、買いが集まっているようだ。

 

◆nmsホールディングス<2162> 399円(+80) 時価総額86.2億円
ストップ高。
21年3月期の営業利益を従来予想の6.00億円から6.85億円(前期実績9.20億円)に上方修正している。
中国の経済活動回復に加え、国内でもHS事業を中心に半導体・電子部品関連などの業種で需要が堅調に推移したため。
固定費削減も利益拡大に寄与する見通し。また、22年3月期業績について営業利益を前期比75%増の12億円、
純損益を黒字転換の6億円(前期予想は7.35億円の赤字)とする計画を明らかにしている。

 

◆あんしん保障<7183> 426円(+52) 時価総額76.6億円
大幅に続伸。
12日付で東証マザーズから東証1部に上場市場が変更になると発表している。
あんしん保証は「更なる業容拡大と企業価値の向上に努める」とコメントしている。
1部上場に伴い、同社株は6月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄となる。
このため、指数に連動した運用を目指すパッシブファンドなどの需要を期待した買いが広がっているようだ。

 

【売買代金】

東証一部 3兆3807億円
東証二部 331億円
東証マザーズ 1104億円
JASDAQ 445億円

 

【人気テーマ】

  1. デジタルトランスフォーメーション
  2. 脱炭素
  3. 半導体製造装置
  4. パワー半導体
  5. 半導体
  6. 水素
  7. NFT
  8. 木材
  9. 再生可能エネルギー
  10. 2021年のIPO
  11. 2020年のIPO
  12. 全固体電池
  13. 新型コロナワクチン
  14. 人工知能
  15. 旅行
  16. 太陽光発電関連
  17. アウトドア
  18. アンモニア
  19. 電気自動車関連
  20. 医療用ガス
  21. JPX日経400
  22. 5G
  23. 半導体部材・部品
  24. グローバルニッチ
  25. サイバーセキュリティ
  26. 鉄鋼
  27. ドローン
  28. 巣ごもり
  29. 海運
  30. ダイヤモンド

 

【PTSランキング】

 

 

 

 

 

※株式売買は自己責任に基づいてご判断ください。

-マーケットまとめ

© 2021 katotakafinance