マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年5月10日 3日続伸で29500円台を回復、チャートの改善が先高期待を高める

【マーケットデータ】

日経平均   29518.34(+160.52)
TOPIX          1952.27(+19.22)
マザーズ        1157.42(-4.74)
NYダウ          44777.76(+229.23)
NASDAQ     4232.60(+30.98)
S&P500       4232.60(+30.98)
米ドル円     109

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり1482/値下がり614。任天堂やソニーGなどゲーム株が大幅高。

 

AI insideが商いを伴って10%超上昇しており、直近で大きく売られていた銘柄群に見直し買いが入った。

 

決算が好感されたJFEHDが急伸し、日本製鉄も証券会社のリポートを材料に大幅高と、鉄鋼株の動きの良さが目立った。

 

今期のV字回復計画に加えて自己株取得も発表した冶金工は20%近い上げとなった。

 

商品価格の上昇を材料に、東邦亜鉛や住友鉱山など非鉄株も強い動き。

 

マルカとの経営統合を発表したフルサト工業がストップ高まで買い進まれた。

 

一方、ファーストリテイリングが5%近い大幅下落。

 

レーザーテックやSUMCO、SCREENなど、半導体株の多くが軟調となった。

 

花王は1Qの2桁営業減益が嫌気されて年初来安値を更新。

 

大幸薬品や日本特殊陶業、DeNAなどが決算を受けて急落した。

 

1Qが経常減益となったJIG-SAWは売りが殺到してストップ安となった。

 

日経平均は3日続伸。

 

ファーストリテイリングの大幅安や、足元で騰勢を強めていた海運株の下落など、

 

地合いの悪化につながりそうな値動きもあった中、3桁の上昇で29500円台に乗せた。

 

25日線(29413円、10日時点、以下同じ)や13週線(29426円)など、テクニカルの重要な節目も上回っている。

 

決算発表が本格化するタイミングでチャートの改善が見られたことは、先高期待を高める。

 

個別でも好材料のある銘柄に関しては、ポジティブな反応が強めに出てくるだろう。

 

当面は29500円より上での値固めが進むかが焦点となるが、米国株の堅調が続くようなら、

 

早々に3万円台をうかがう展開となっても驚きはない。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. フルサト工業<8087> 1641円(+300)
  2. ホクシン<7897> 249円(+41)
  3. 日本治金工業<5480> 2494円(+408)
  4. デイトナ<7228> 3085円(+503)
  5. オーナンバ<5816> 617円(+100)
  6. ビート・ホールディングス・リミテッド<9399> 100円(+14)
  7. ローランド<7944> 5320円(+705)
  8. Jストラト<8508> 320円(+42)
  9. EPSホールディングス<4282> 1400円(+180)
  10. アートスパークホールディングス<3663> 3180円(+398)

 

【ストップ高】

◆オーナンバ<5816> 617円(+100) 時価総額77.5億円
1Q決算 通期業績予想上方修正

 

◆GMOメディア<6180> 2065円(+95) 時価総額38.6億円
1Q決算

 

◆デイトナ<7228> 3085円(+503) 時価総額111億円
アウトドア需要増で業績予想を上方修正

 

◆ローランド<7944> 5320円(+705) 時価総額1481億円
第1四半期大幅増益で業績上方修正

 

◆フルサト工業<8087> 1641円(+300) 時価総額239億円
マルカとの経営統合を発表

 

◆ソーダニッカ<8158> 593円(+49) 時価総額149億円
今期経常は11%増益へ

 

【ストップ安】

◆JIG-SAW<3914> 11050円(-3000) 時価総額746億円
為替差損計上で第1四半期37%最終減益

 

◆ミズホメディー<4595> 3150円(-700) 時価総額300億円
21年12月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる

 

【気になる決算】

◆日本郵船<9101> 4415円(-145) 時価総額7508億円
今期経常は35%減益、前期配当を70円増額・今期も200円継続へ

 

◆ウイルプラス<3538> 1320円(-20) 時価総額131億円
今期経常を16%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も4.02円増額

 

◆ボルテージ<3639> 648円(+33) 時価総額42.2億円
7-3月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・1-3月期は赤字縮小

 

◆沖電気工業<6703> 1197円(+24) 時価総額1044億円
今期経常は28%増益、10円増配へ

 

◆モスフードサービス<8153> 3075円(+30) 時価総額984億円
前期経常を一転14%増益に上方修正

 

◆イエローハット<9882> 1937円(+37) 時価総額967億円
今期経常は3%増で5期連続最高益、4円増配へ

 

◆オートバックスセブン<9832> 1495円(+14) 時価総額1257億円
今期経常は11%減益へ

 

◆keeper技研<6036> 2308円(-29) 時価総額653億円
今期経常を14%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も1円増額

 

◆ディー・エル・イー<3686> 298円(-2) 時価総額126億円
前期経常を赤字縮小に上方修正

 

◆グリー<3632> 586円(+7) 時価総額1420億円
1-3月期(3Q)経常は3.4倍増益、未定だった今期配当は1円増配

 

◆レノバ<9519> 3140円(-85) 時価総額2452億円
今期最終は56%減益へ

 

◆カプコン<9697> 3360円 時価総額9102億円
今期経常は21%増で5期連続最高益、前期配当を11円増額・今期は実質増配

 

◆PELTEK<7587> 679円 時価総額80.5億円
1-3月期(1Q)経常は14%減益も対上期進歩は過去平均を超過

 

【新興株決算】

◆グランディーズ<3261> 395円(-23) 時価総額14.4億円
上期経常を2.3倍上方修正

 

◆カーディナル<7855> 551円(+13) 時価総額11.8億円
前期経常を一転黒字に上方修正

 

◆ソフトマックス<3671> 1177円(+73) 時価総額70.3億円
1-3月期(1Q)経常は2.5倍増益・上期経常を超過

 

◆ハンズマン<7636> 1715円(-4) 時価総額249億円
7-3月期(3Q累計)経常は37%増益で着地

 

◆ヒューマンクリエイションホールディングス<7361> 2591円(+21) 時価総額49.9億円
上期経常は2.6億円で着地

 

◆タカギセイコー<4242> 2027円(+24) 時価総額56.4億円
前期経常を38%上方修正

 

◆シダックス<4837> 292円(-1) 時価総額120億円
前期経常を72%上方修正

 

◆セリア<2782> 4055円(+45) 時価総額3075億円
今期経常は3%増で13期連続最高益、5円増配へ

 

◆アンジェス<4563> 951円(+33) 時価総額1330億円
1-3月期(1Q)経常は赤字拡大で着地

 

◆gooddaysホールディングス<4437> 1136円(-2) 時価総額38.2億円
前期経常を2倍上方修正

 

◆メイコー<6787> 2451円(-26) 時価総額657億円
今期経常は53%増で3期ぶり最高益、20円増配

 

◆ワークマン<7564> 7530円(-30) 時価総額6163億円
今期経常は7%増で7期連続最高益、前期配当を14円増額・今期も64円継続へ

 

◆ヒューマンホールディングス<2415> 928円(-4) 時価総額102億円
前期経常を41%像法修正・16期ぶり最高益更新へ

 

◆日本リビング保証<7320> 2060円(+28) 時価総額103億円
今期経常を51%上方修正・最高益予想を上乗せ

 

◆イナリサーチ<2176> 757円(+12) 時価総額22.7億円
前期経常を3.7倍上方修正

 

◆コスモ・バイオ<3386> 1207円(-3) 時価総額73.0億円
1-3月期(1Q)経常は50%増益・上期計画を超過

 

◆サン・ライフホールディングス<7040> 7040円(-14) 時価総額53.4億円
今期経常は72%増益

 

◆FCホールディングス<6542> 942円(+6) 時価総額48.6億円
7-3月期(3Q累計)経常が2.2倍増益で着地、1-3月期も65%増益

 

◆NEW ART HOLDINGS<7638> 1050円(-9) 時価総額175億円
今期経常は20%増益、20円増配へ

 

◆バッファロー<3352> 1262円(+6) 時価総額28.7億円
今期経常は20%増益へ

 

◆ビーマップ<4316> 624円(-6) 時価総額20.1億円
前期経常を一転黒字に上方修正

 

◆構造計画研究所<4748> 3025円(+40) 時価総額166億円
7-3月期(3Q累計)経常は63%増益で着地

 

◆芝浦電子<6957> 3670円(+165) 時価総額286億円
今期経常は28%増で2期連続最高益、25円増配へ

 

◆バーチャレクス・ホールディングス<6193> 758円(+39) 時価総額22.3億円
前期経常は黒字浮上で着地・1-3月期(4Q)経常は29%増益、今期業績は非開示

 

◆ネクストウェア<4814> 192円(-5) 時価総額25.0億円
非開示だった前期経常は黒字浮上へ

 

◆テクノホライゾン<6629> 1192円(-28) 時価総額251億円
今期経常は14%増で3期連続最高益更新へ

 

◆システムズ・デザイン<3766> 623円(-2) 時価総額24.6億円
前期経常を22%上方修正

 

【新興株】

◆アンジェス<4563> 951円(+33) 時価総額1330億円
大幅反発。
10日付の日本経済新聞朝刊が「新型コロナの変異ウイルスに対応するワクチンの開発に乗り出す」と報じている。
報道によると「アンジェス創業者でワクチンを共同開発する大阪大学の森下竜一寄付講座教授が9日、
アンジェスが開発を始めたことを明らかにした」という。
日本全国で変異した新型コロナウイルスの疑い例が増加しており、ワクチン開発への期待から買いが膨らんでいるようだ。

 

◆東京通信<7359> 1706円(-371) 時価総額84.3億円
大幅反落。
21年12月期の営業利益を従来予想の3.52億円から4.20億円(前期実績3.83億円)に上方修正している。
アプリ事業でハイパーカジュアルゲームアプリが好調に推移しているため。
ただ、営業利益予想の引き上げは織り込み済みとの見方から材料出尽くし感が広がっている。
また、純利益予想を2.27億円から1.80億円(同1.93億円)に下方修正したことも嫌気されているようだ。

 

◆デイトナ<7228> 3085円(+503) 時価総額111億円
ストップ高。
21年12月期の営業利益を従来予想の11.22億円から14.39億円(前期実績11.86億円)に上方修正している。
移動手段の変化やアウトドアでのレジャー志向の高まりを受けた需要が継続しており、利益を押し上げる見通し。
第2四半期累計(21年1-6月)は従来予想の4.60億円から7.78億円(前年同期実績3.81億円)に引き上げたが、
下半期は保守的な想定をしたもよう。

 

【売買代金】

東証一部      2兆4641億円

 

東証二部        367億円

 

東証マザーズ    1490億円

 

JASDAQ       401億円

 

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