マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年5月12日 連日の大幅安で26週線割れ、不穏なムードを断ち切れるかの正念場

【マーケットデータ】

日経平均   28147.51(-461.08)
TOPIX           1877.95(-27.97)
マザーズ         1095.85(-21.50)
NYダウ          34269.16(-473.66)
NASDAQ      13389.42(-12.43)
S&P500        4152.10(-36.33)
米ドル円       108

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり349/値下がり1795。

 

軟調相場の中でファーストリテイリングやエムスリーが逆行高。

 

東京海上やかんぽ生命など保険の一角が上昇した。

 

好決算を発表したシャープが6%超の上昇。

 

トプコンやBASEも決算を材料に急伸した。

 

1Q大幅益のセレスがストップ高。

 

今期営業黒字転換を見込むテセックがストップ高比例配分となった。

 

一方、日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社がそろって大幅安。

 

日本製鉄やJFEHDなど鉄鋼株も弱く、決算を発表した神戸鋼は9%超下落した。

 

東京エレクトロンやレーザーテックなど半導体株も軟調。

 

SCREENやSUMCOは決算を受けて買いが先行したものの、下落で終えた。

 

今期最終赤字見込みの日産自動車は10%安。

 

横河電機、三井金属、新日本電工が決算を受けて急落した。

 

ほか、アルフレッサ、京都銀行、丸井Gなど、

 

MSCIの構成銘柄から除外となった銘柄群が軒並み値を崩した。

 

日経平均は連日の大幅下落。

 

グロース株は敬遠され続け、景気敏感株を中心にバリュー株も強く売られるものが多かった。

 

値下がり銘柄も多く、指数だけが弱いという下げ方ではない。

 

決算発表集中期で、かつ、出てくる内容も悪いわけではないだけに、

 

ここで総売りのような下げが続いたことは警戒を要する。

 

指数は一時28000円を割り込み、3月および4月の安値を下回った。

 

26週線も割り込んでいるが、同水準を下回るのは昨年5月以来で、

 

コロナからの回復相場が一巡した印象も受ける。

 

今晩、米国では4月の消費者物価指数が発表される。

 

足元で米国のインフレへの警戒が株安を招いているだけに、

 

発表を受けた米国株、特にナスダックの動向が注目される。

 

来週に入ると決算発表も少なくなり、余計に米国動向に神経質となると思われる。

 

今週中にそれなりの反発が見られないようだと、目先は弱材料への反応が大きくなり、

 

上げづらく下げやすい地合いが続く可能性がある。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. テセック<6337> 2155円(+400)
  2. キャリア<6198> 495円(+80)
  3. セレス<3696> 4355円(+700)
  4. ジェイリース<7187> 973円(+150)
  5. ファミリー<8298> 651円(+100)
  6. 東急建設<1720> 671円(+89)
  7. エイジア<2352> 2125円(+281)
  8. 遠藤製作所<7841> 799円(+100)
  9. エス・ディー・エス・ バイオテック<4952> 1429円(+169)
  10. ビープラッツ<4381> 2735円(+318)

 

【ストップ高】

◆東急建設<1720> 671円(+89) 時価総額716億円
今期経常は49%増益、30円増配へ

 

◆セレス<3696> 4355円(+700) 時価総額504億円
第1四半期は想定以上の大幅増益決算に

 

◆キャリア<6198> 495円(+80) 時価総額42.7億円
『新型コロナウイルスワクチン接種における看護師の派遣』を落札

 

◆テセック<6337> 2155円(+400) 時価総額125億円

 

◆ジェイリース<7187> 973円(+150) 時価総額86.0億円
売上及び利益ともに過去最高を更新

 

◆遠藤製作所<7841> 799円(+100) 時価総額75.4億円
21年12月期営業利益予想を大幅増額修正

 

◆ファミリー<8298> 651円(+100) 時価総額42.5億円
1株につき750円でMBO、上場廃止へ

 

【ストップ安】

◆三井金属エンジニアリング<1737> 1125円(-300) 時価総額144億円
今期経常は38%減益へ

 

◆ホロン<7748> 4110円(-1000) 時価総額157億円
今期22%減益へ

 

◆フルヤ金属<7826> 8280円(-1500) 時価総額602億円

 

◆中央化学<7895> 494円(-100) 時価総額104億円
今期系所は54%減益へ

 

【気になる決算】

◆トヨタ自動車<7203> 8523円(+182) 時価総額27兆8105億円
税引き前は6%増で6期ぶり最高益更新へ

 

◆ソフトバンクグループ<9984> 9180円(-328) 時価総額16兆552億円
税引き前は113倍増で2期ぶり最高益・1-3月期(4Q)税引き前は黒字浮上、今期業績は非開示

 

◆ホシザキ<6465> 10070円(+100) 時価総額7293億円
1-3月期(1Q)経常は35%増益で着地

 

◆マツダ<7261> 845円(-30) 時価総額5339億円
前期経常を4.7倍上方修正

 

◆マーベラス<7844> 798円(-5) 時価総額496億円
前期経常は82%増益で着地、1-3月期(4Q)経常は3.5倍増益、今期業績は非開示

 

◆GMOペイメントゲートウェイ<3769> 12050円(-320) 時価総額9103億円
上期税引前が26%増益で着地・1-3月期も43%増益

 

◆GMOグローバルサイン・ホールディングス<3788> 5210円(-130) 時価総額609億円
1-3月期(1Q)経常は41%減益で着地

 

◆GMOインターネット<9449> 2966円(-44) 時価総額3319億円
1-3月期(1Q)経常は68%増益で着地

 

◆ミクニ<7247> 303円(-14) 時価総額103億円
今期経常は3.7倍増益、5円増配へ

 

【新興株決算】

◆カーディナル<7855> 522円(-13) 時価総額11.2億円
今期経常は3倍増益へ

 

◆総医研ホールディングス<2385> 528円(-8) 時価総額138億円
1-3月期(3Q)経常は18%減益

 

◆大村紙業<3953> 628円(-2) 時価総額30.7億円
前期経常を30%上方修正

 

◆博展<2173> 374円(-3) 時価総額29.8億円
今期経常は黒字浮上へ

 

◆創健社<7413> 2047円 時価総額14.4億円
前期経常を一転2.5倍増益に上方修正、配当も15円で2期ぶり復配へ

 

◆Appier Group<4180> 1620円(-165) 時価総額1634億円
1-3月期(1Q)税引き前は赤字拡大で着地

 

◆スパイダープラス<4192> 1864円(+49) 時価総額614億円
1-3月期は(1Q)最終は1.8億円の赤字で着地

 

◆フリー<4478> 7350円(-310) 時価総額3993億円
7-3月期(3Q累計)経常が赤字縮小で着地・1-3月期も赤字縮小

 

◆サトー商会<9996> 1525円(+14) 時価総額140億円
前期経常を19%上方修正

 

◆自律制御システム研究所<6232> 2567円(-47) 時価総額280億円
今期最終は赤字縮小へ

 

◆アサカ理研<5724> 1666円(+15) 時価総額85.7億円
今期経常を92%上方修正

 

◆イハラサイエンス<5999> 1725円(+15) 時価総額242億円
今期経常は26%増で3期ぶり最高益、1円増配へ

 

◆東洋ドライルーブ<4976> 2968円(+48) 時価総額40.2億円
7-3月期(3Q累計)経常が77%増益で着地・1-3月期も4.4倍増益

 

◆フレアス<7062> 945円(+19) 時価総額22.0億円
前期経常を55%上方修正

 

◆アミタホールディングス<2195> 2835円 時価総額33.2億円
1-3月期(1Q)経常は2.1倍増益・上期配当を超過

 

◆AI inside<4488> 17230円(+860) 時価総額674億円
今期経常は81%減益へ

 

◆そーせいグループ<4565> 1648円(-31) 時価総額1335億円
1-3月期(1Q)税引き前は赤字拡大で着地

 

◆ドラフト<5070> 896円(-26) 時価総額82.9億円
上期経常を2倍上方修正、通期も増額

 

◆ソレイジア・ファーマ<4597> 134円(-5) 時価総額174億円
1-3月期(1Q)税引き前は赤字拡大で着地

 

◆GMOフィナンシャルゲート<4051> 16120円(-190) 時価総額658億円
上期経常は5%減益で着地

 

【売買代金】

東証一部   3兆4014億円

 

東証二部   3774億円

 

東証マザーズ  1595億円

 

JASDAQ       718億円

 

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