マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年7月1日 下半期初日は軟調スタート、変化のない相場が続く

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【マーケットデータ】

日経平均   28707.04(-84.49)
TOPIX           1939.21(-4.36)
マザーズ         1200.21(-7.25)
NYダウ         34502.51(+210.22)
NASDAQ     14503.95(-24.38)
S&P500       4297.50(+5.70)
米ドル円       111

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり767/値下がり1297。

 

日経新聞で「セサミストリート」の国内使用権を17年ぶりに獲得したと報じられたソニーGが上昇。

 

信越化学もシリコーンを増産するとの日経記事を手掛かりに上昇した。

 

決算が好感されたニトリHDが大幅高。1Q黒字転換のアダストリアは下落スタートから切り返し、

 

こちらも大きく上昇した。上方修正を発表したパソナGが買いを集めて年初来高値を更新。

 

出資に関する思惑で前日から動意づいているラオックスがストップ高をつける場面があるなど急騰した。

 

一方、日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社がそろって大幅安。

 

ナスダック安を受けてSUMCOやSCREENなど半導体関連の一角が大きく売られた。

 

既出の報道以外に不正検査があったことが判明した三菱電機が6%安。

 

ファイナンスが嫌気されたDMG森精機が値を崩した。

 

マルマエは通期見通しを上方修正したものの、高値圏で推移していたこともあり、12%を超える下落。

 

バイク王は上方修正を受けて買いが先行したものの、急失速して7%を超える下落と、

 

悪くない決算でたたき売られる銘柄が散見された。

 

下半期初日の日経平均は軟調スタート。

 

米国でナスダックが弱かったことから、ハイテクがさえない動きとなることは予想できた。

 

しかし、これまでそういった局面で買いを集めることも多かった海運株が厳しい下げとなったことで、

 

買えるものがないという状況に陥った。

 

きょうで4日続落となり、5営業日連続で陰線を形成。

 

月替わりでも相場つきに何も変化がないことで、あきらめにも近い雰囲気が漂っている。

 

あすも様子見姿勢の強い相場環境は続くだろう。

 

テクニカル面では26週線(29017円、1日時点、以下同じ)と13週線(28986円)が接近しており、

 

きょうの終値(28707円)はこれらを下回っている。現状ではまだ誤差の範囲と言えるが、

 

明確に下振れてしまうと、米雇用統計を通過しても上値の重い状況が続く可能性があるため注意したい。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. ラオックス<8202> 310円(+79)
  2. INEST<3390> 106円(+25)
  3. パイプドHD<3919> 2121円(+346)
  4. アイビー化粧品<4918> 975円(+150)
  5. ステムセル研究所<7096> 5040円(+705)
  6. アマナ<2402> 716円(+100)
  7. 日本電解<5759> 2988円(+374)
  8. ウイルテック<7087> 1469円(+167)
  9. ジーネクスト<4179> 1455円(+160)
  10. ツクルバ<2978> 780円(+77)

 

【ストップ高】

◆アマナ<2402> 716円(+100) 時価総額38.7億円
コクヨと資本業務提携

 

◆ツクルバ<2978> 780円(+77) 時価総額79.0億円
新株125万株発行で9.95億円調達、住宅流通プラットフォーム強化

 

◆INEST<3390> 106円(+25) 時価総額68.9億円
光通信と資本業務提携

 

◆ジーネクスト<4179> 1455円(+160) 時価総額60.6億円

 

◆アイビー化粧品<4918> 975円(+150) 時価総額49.8億円
化粧品関連

 

◆ステムセル研究所<7096> 5040円(+705) 時価総額258億円
2021年のIPO

 

◆ラオックス<8202> 310円(+79) 時価総額289億円
アリババによる蘇寧易購への出資観測で投資資金集中

 

【ストップ安】

なし

 

【東証1・2部決算】

◆日本郵船<9101> 5420円(-210) 時価総額9217億円
今期経常を一転72%増益に上方修正・最高益更新へ

 

【新興株決算】

◆地域新聞社<2164> 740円(+6) 時価総額14.1億円
9-5月期(3Q累計)最終が赤字縮小で着地・3-5月期も赤字縮小

 

【新興株】

◆アマナ<2402> 716円(+100)
ストップ高。
コクヨ<7984>と資本業務提携契約を締結すると発表している。
第三者割当増資で新株17万1200株を発行し、
コクヨや寺田倉庫(東京都品川区)などに割り当てる。
コクヨ分は3万4300株(総議決権数の0.65%)。
顧客開拓やアマナのサービスの活用、コクヨ施設の利活用で協業する。
また、A種優先株式1000株をRKDファンドに割り当てる。
調達資金の約10.56億円は借入金の返済や設備投資に充当する。

 

◆INEST<3390> 106円(+25)
大幅高。
光通信<9435>と資本業務提携契約を締結すると発表している。
光通信を割当予定先として新株予約権3万2508個(潜在株式数325万0800株)を発行する。
調達資金の2.65億円は運転資金に充てる。
特定のフードデリバリーサービス事業者の顧客となる飲食店等を開拓する事業について、
INESTグループが光通信グループから独占的な地位の付与を受けることを含め、
業務面での提携・協力関係を構築する。

 

◆ツクルバ<2978> 780円(+77)
一時ストップ高。
第三者割当で新株125万株を発行し、9.95億円を調達すると発表している。
割当予定先は、有価証券の保有・運用などを手掛ける
ワングローブキャピタル(東京都品川区)と
ツクルバ代表取締役CEOの村上浩輝氏と親交のある佐護勝紀氏。
調達資金は中古・リノベーション住宅流通プラットフォームの
サービスラインナップの強化・事業拡大のための人件費や採用費、マーケティング費に充てる。

 

【人気テーマ】

  1. パワー半導体
  2. 2021年のIPO
  3. 半導体
  4. 脱炭素
  5. 化粧品
  6. 半導体製造装置
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