マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年7月7日 大幅安も下げ止まり感はなし、米長期金利の低下にも注意を払う局面

前日のマーケットまとめ↓

 

【マーケットデータ】

日経平均   28366.95(-276.26)
TOPIX           1937.68(-16.82)
マザーズ         1181.42(-7.11)
NYダウ         34577.37(-208.98)
NASDAQ     14663.64(+24.31)
S&P500       4343.54(-8.80)
米ドル円       110

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり415/値下がり1709。

 

休場明けのナスダックは上昇しており、レーザーテックや村田製作所、

 

日本電産などハイテクの一角には買いが入った。

 

前日に再エネ関連として賑わったレノバが連日の大幅上昇。

 

業績関連のリリースを材料にヤマシタヘルスケアや前澤工業、

 

わらべや日洋が急伸した。

 

1Qで通期の利益計画を超過したフェリシモは、買いが殺到してストップ高比例配分となった。

 

一方、米長期金利の低下を受けて、T&Dや第一生命など保険株が大幅安。

 

三菱UFJや三井住友など銀行株も売りに押された。

 

全般的に景気敏感株が弱く、日本製鉄やコマツが下落。

 

INPEXや出光興産は原油安も売り材料となった。

 

アフターコロナ関連が嫌われており、HISやアドベンチャー、TKPなどが大幅安。

 

キユーピーは上方修正を発表したものの、市場の期待に届かず3%を超える下落となった。

 

上場2日目で公開価格比2.6倍の初値をつけたBCCは、終盤に失速はしたものの、

 

終値は初値を上回った。

 

日経平均は大幅安。

 

9時02分に安値(28161円)をつけたものの、そこからの戻りは限られた。

 

景気敏感株はピークを意識させるような厳しい下げにはならなかったが、

 

その分、売りが出尽くした雰囲気がなく、全体的に売られ方が中途半端といった印象。

 

6月21日の急落時につけた安値27795円を下回ることなく推移できるかが目先の焦点となる。

 

本日米国では、6月開催のFOMC議事要旨が公表される。

 

FRBがスタンスを変更した回だけに、議論の内容は注目される。

 

ただ、足元では米国の長期金利は低下傾向にある。

 

これまでは、こういったイベントでは金利が上昇して株が売られる展開を警戒する必要があった。

 

しかし今は、金利がいっそう低下して景気敏感株の売り材料になるシナリオにも警戒を払う必要がある。

 

その場合、グロース株にはフォロー材料になるため、株式市場のクラッシュ懸念は大きく後退する。

 

ただし、景気敏感株を買いづらくなるため、強い上昇も期待しづらくなる。

 

特に日本株は、昨年後半以降は景気敏感株が強かっただけに、

 

米長期金利の低下に勢いがつくような場合には、ネガティブな影響の方が大きくなるだろう。

 
 
 
 

【値上がり上位(全市場)】

  1. オンキヨーホームエンターテイメント<6628> 4円(+1)
  2. キタック<4707> 435円(+80)
  3. フィリシモ<3396> 1763円(+300)
  4. 太洋物産<9941> 630円(+100)
  5. アイドマ・ホールディングス<7373> 5160円(+705)
  6. ケミプロ化成<4960> 264円(+36)
  7. 五洋インテックス<7519> 22円(+3)
  8. 前澤工業<6489> 699円(+82)
  9. アジア開発キャピタル<9318> 9円(+1)
  10. ハニーズホールディングス<2792> 1179円(+126)

 

【ストップ高】

◆フィリシモ<3396> 1763円(+300) 時価総額177億円
前日の好決算をうけて

 

◆川崎地質<4673> 3090円(+290) 時価総額32.7億円

 

◆キタック<4707> 435円(+80) 時価総額26.0億円
日本海側を中心とする大雨で思惑

 

◆アイドマ・ホールディングス<7373> 5160円(+705) 時価総額381億円

 

◆太洋物産<9941> 630円(+100) 時価総額8.4億円

 
 

【ストップ安】

なし

 
 
 

【東証1・2部決算】

◆ミニストップ<9946> 1392円(-16) 時価総額409億円
3-5月期(1Q)経常は赤字縮小で着地

 

◆ウェルシアHD<3141> 3465円(+35) 時価総額7264億円
3-5月期(1Q)経常は21%減益で着地

 
 

【新興株決算】

◆フロイント産業<6312> 845円(-28) 時価総額155億円
3-5月期(1Q)経常は黒字浮上で着地

 
 

【新興株】

◆マクドナルド<2702> 4930円(+25)
小幅高。
6月の既存店売上高が前年同月比14.7%増だったと発表している。
12カ月連続のプラスで、伸び率は前月(5.7%増)から加速した。
客数は12.3%増(前月22.5%増)、客単価は2.2%増(同13.7%減)となった。
全店ベースの売上高は15.8%増(同6.7%増)。
利便性を考えた店舗運営やドライブスルー、デリバリーなどの継続、
マーケティング活動が奏功し、売上高拡大に寄与した。

 

◆アルー<7043> 1007円
朝高後に値を消す。
KADOKAWA<9468>傘下のドワンゴ(東京都中央区)が開発・提供する
法人向けオンラインプログラミング研修「N Code Training」の販売を開始すると発表している。
角川ドワンゴ学園で導入しているプログラミングコースを法人向けに展開する。
初心者からでも段階的にプログラミングの基礎を学べるコース、
Google Apps Scriptを使った業務改善を通じてプログラミングを実践的に学ぶコースを設ける。

 

◆BCC<7376> 3495円
上場2日目で公開価格(1300円)の2.6倍となる3350円で初値を付けた。
会社設立は14年1月20日。
IT企業への営業支援サービスの提供に加え、ヘルスケア分野での市場調査やプロモーション支援の提供、
ヘルスケア関連施設の運営受託などを手掛ける。
21年9月期の営業利益予想は前期比199.4%増の1.15億円。
ヘルスケア支援事業の市場調査などの獲得件数増加で利益拡大を目指す。
第2四半期累計の実績は0.96億円だった。

 

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