マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年7月20日 大型連休前に手仕舞いムード、決算を控えた日本電産の動向に注目

前日のマーケットまとめ↓

 

【マーケットデータ】

日経平均 27388.16(-264.58)
TOPIX 1888.89(-18.24)
マザーズ 1128.70(-8.29)
NYダウ 33962.04(-725.81)
NASDAQ 14274.98(-152.25)
S&P500 4258.49(-68.67)
米ドル円   109

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり441/値下がり1656。

 

上方修正を発表したキヤノンが急騰。

 

系列のキヤノン電子やキヤノンMJにも資金が向かったほか、

 

競合分野があるセイコーエプソンやリコー、

 

ニコンなどにも見直し買いが入った。

 

レーザーテックが3%を超える上昇。

 

早い時間から大幅高となっており、

 

商いを伴って強い動きを見せた。

 

ほか、上期が計画を上振れ、

 

営業黒字を達成できる見込みとなったザインエレクトロニクスが値を飛ばした。

 

一方、世界的にコロナ感染拡大懸念が高まったことから、

 

JALやJR東日本などアフターコロナ関連が大幅安。

 

原油価格が大きく下落しており、

 

INPEXやコスモエネルギーが売りに押された。

 

米長期金利の急低下を受けて、

 

T&Dや第一生命など保険株が軟調。

 

新株式発行に係る発行登録書を提出したと発表したクリレスHDが急落した。

 

大型連休を前に短期トレードも手仕舞いムードが強まっており、

 

下落率上位にはラキール、アイドマHD、

 

ステムセル研究所、ブルーミームなど直近IPO銘柄が多くランクインした。

 

本日マザーズに新規上場したアシロは、

 

高い初値をつけた後に上げ幅を広げたものの、

 

1500円台に乗せたところで失速。

 

終値は初値を大きく下回った。

 

日経平均は5日連続の3桁下落。

 

前場は高値引けとなり下げ止まりが期待されたが、

 

終わってみれば200円を超える下落で、27500円を大きく下回った。

 

東京市場は木・金が休場で、あす21日が今週の最終日。

 

きょうが戻りを試したにもかかわらず押し戻された格好となったため、

 

あすは押し目買いが入ったとしても、力強いものにはならないだろう。

 

きょうの下げで200日線を明確に割り込んでおり、

 

前日に大きく下げた米国株の戻りが緩慢であった場合には、

 

一段の下振れを意識しておく必要がある。

 

一方、安川電機に続いてキヤノンが上方修正を発表しており、

 

製造業の足元の業績には期待が持てる。

 

この点は決算発表が多く出てくる来週以降の相場を下支えする可能性が高い。

 

あすは引け後に日本電産が決算を発表予定。

 

同社に先回りの買いが入るようなら、

 

製造業を中心に決算発表時期が早い銘柄に関しては、

 

押し目を拾う動きが活発になるだろう。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. オンキヨーホームエンターテイメント<6628> 3円(+1)
  2. 五洋インテックス<7519> 11円(+3)
  3. テーオーホールディングス<9812> 720円(+187)
  4. 元旦ビューティ工業<5935> 4870円(+570)
  5. ザインエレクトロニクス<6769> 899円(+77)
  6. キャノン<7751> 2708円(+229)
  7. 日本アジア投資<8518> 303円(+23)
  8. オプトエレクトロニクス<6664> 733円(+49)
  9. ジェイテックコーポレーション<3446> 3450円(+230)
  10. ワッツ<2735> 931円(+54)

 

【ストップ高】

なし

 

【ストップ安】

なし

 

【東証1・2部決算・修正】

◆エプコ<2311> 868円(-4) 時価総額80.9億円
上期経常を27%上方修正

 

◆イーグル工業<6486> 1109円(-9) 時価総額552億円
上期経常を67%上方修正、通期も増額

 

◆NOK<7240> 1361円(-27) 時価総額2356億円
今期経常を47%上方修正

 

【新興株決算・修正】

◆ナガセ<9733> 5790円(+240) 時価総額588億円
4-6月期(1Q)経常は黒字浮上で着地

 

◆ベクター<2656> 309円(+5) 時価総額43.3億円
非開示だった上期最終は赤字に転落

 

◆明豊エンタープライズ<8927> 199円 時価総額49.1億円
今期経常を84%上方修正、配当も3円増額

 

【新興株】

◆アシロ<7378> 1239円
公開価格(1160円)を27.6%上回る1480円で初値を付けた。
会社設立は16年4月18日。
主な事業は法律・弁護士業界とITを結びつけたリーガルメディアサイトの運営。
21年10月期の営業利益予想は前期比2.6%増の3.41億円。
リーガルメディアの掲載料収入が2.2%増、
アフィリエイト収入等が18.3%増と順調に推移するほか、
リーガルHR事業の成約数が360.0%増と伸長し、
増益を確保する見通し。
第2四半期累計の実績は1.95億円で、進捗率は57.2%となっている。

 

◆ラキール<4074> 2650円(-500)
急落。
特段の売り材料は出ていないが、利益確定売りに押されている。
ラキールは16日に上場し、公開価格を77.1%上回る2480円で初値を付けた。
翌営業日に3440円まで上伸した後は売り優勢の展開に。
東京市場は22日から4連休に入り、
連休明けには新規株式公開(IPO)が相次ぐ。
投資資金を確保するため、直近のIPO銘柄を売る動きが出ているとみられる。
BCC<7376>やアイドマ・ホールディングス<7373>も同様の流れから売られているようだ。

 

◆NexTone<7094> 4150円(-10)
朝高後、後場にマイナス転換。
22年3月期第1四半期末(21年6月30日)現在の
著作権管理楽曲数について、
前年同期末比1万4950曲増の23万6999曲になったと発表している。
新譜の楽曲数は前年同期比3010曲増の1万5685曲で、
話題となった楽曲の契約も順調に拡大しているという。
また、デジタルコンテンツディストリビューション業務の取扱原盤数は
前年同期末比2万8871原盤増の80万7552原盤となった。
管理楽曲数や取扱原盤の伸びが好感され、買いが集まっているようだ。

 

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