マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年7月21日 6日ぶり反発も伸び悩む、来週は決算を材料に個別物色が活況に

前日のマーケットまとめ↓

 

【マーケットデータ】

日経平均 27548.00(+1598.84)
TOPIX 1904.41(+15.52)
マザーズ 1137.99(+9.29)
NYダウ 34511.99(+5489.95)
NASDAQ 14498.87(+223.89)
S&P500 4323.06(+64.57)
米ドル円   109

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり1748/値下がり352。

 

引け後に決算発表を控えた日本電産が2%超の上昇。
主力どころではソニーGやリクルート、日本郵船などにしっかりとした動きが見られた。

 

上方修正を発表したイーグル工業やNOKが急伸。

 

証券会社の新規カバレッジが入ったピックルスが値を飛ばした。

 

通期の利益見通しの引き上げと増配を発表した明豊エンタープライズはストップ高となった。

 

一方、前日に大きく上昇したレーザーテックとキヤノンが大幅安。

 

ファーストリテイリングや任天堂など値がさ株が軟調となった。

 

タマホームは一部メディアの報道が売りを誘って10%安。

 

ディスコは1Q好決算を受けて上昇して始まったものの、

 

買いが続かず下げに転じた。

 

株主優待制度の廃止を発表した第一屋製パンが大幅安。

 

ラキールやアイパートナーズなど、直近IPO銘柄は手仕舞い売りに押されるものが多かった。

 

本日JASDAQスタンダード市場に上場したランドネットは、

 

高い初値をつけたものの、終値は初値を大きく下回った。

 

【来週の見通し】
堅調か。

 

3月決算企業の1Q業績が多く出てくることから、

 

個別物色が活況になると見込まれる。

 

日本株は直近の動きが弱かった分、過熱感は高まっていないことから、

 

良好な決算を発表した銘柄には素直に買いが入るだろう。

 

五輪開催中でもあり、コロナの感染被害動向に神経質となる状況は続く。ま

 

た、金曜30日は下げの特異日である月末のため、

 

全体が戻り基調に入ったとしても足元をすくわれる場面は出てくるかもしれない。

 

ただし、日本株の直近の下げに関しては、決算発表前で買いを入れづらい中で、

 

大型連休を控えるというスケジュールが大きく影響していた可能性が高い。

 

27日~28日にはFOMCが開催されるが、

 

足元では米国の長期金利上昇に対する警戒はそれほど高まっていないため、

 

マーケットにはフレンドリーな影響が見込まれる。

 

来週はこれまで待ちの姿勢であった投資家の資金流入も期待でき、

 

弱材料よりも強材料に対する反応が大きくなると予想する。

 

【今週を振り返る】
軟調となった。

 

3日立ち合いで連休後には決算発表が多く控える中、

 

前週からのリスク回避姿勢の強い地合いが続いた。

 

日経平均は20日まで5営業日連続で3桁の下落。

 

週初から28000円を下回ると、5月の安値を下回り、

 

27300円台まで水準を切り下げた。

 

海外で新型コロナウイルス変異型の感染被害が拡大し、

 

米国株に変調が見られたことも売りに拍車をかけた。

 

連休前の21日は米国株の大幅高を好感した買いが入ったものの、戻りは限られた。

 

日経平均は週間では約455円の下落となり、週足では4週連続で陰線を形成した。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. リファインバースグループ<7375> 1412円(+300)
  2. 明豊エンタープライズ<8927> 2479円(+50)
  3. 巴川製紙所<3878> 956円(+150)
  4. 元旦ビューティ工業<5935> 5570円(+700)
  5. アルデプロ<8925> 77円(+9)
  6. エフオン<9514> 1107円(+122)
  7. バイク王&カンパニー<3377> 1192円(+30)
  8. 名村造船所<7014> 208円(+21)
  9. インプレスホールディングス<9479> 257円(+25)
  10. さくらさくプラス<7097> 2251円(+210)

 

【ストップ高】

◆巴川製紙所<3878> 956円(+150) 時価総額99.3億円
22年3月期業績予想を上方修正

 

◆元旦ビューティ工業<5935> 5570円(+700) 時価総額43.0億円

 

◆リファインバースグループ<7375> 1412円(+300) 時価総額46.6億円
三菱ケミカルに原料プラスチック供給へ

 

◆明豊エンタープライズ<8927> 249円(+50) 時価総額61.4億円

 

【ストップ安】

なし

 

【東証1・2部決算・修正】

◆ジャフコグループ<8595> 6280円(+20) 時価総額1694億円
4-6月期(1Q)経常は8.4倍増益で着地

 

◆モバイルファクトリー<3912> 1100円(-3) 時価総額97.2億円
上期経常は5%減益で着地

 

◆オービックビジネスコンサルタント<4733> 6320円(-90) 時価総額4766億円
4-6月期(1Q)経常は27%増益で着地、今期配当を10円増額修正

 

◆エイトレッド<3969> 2464円(+83) 時価総額184億円
4-6月期(1Q)経常は47%増益で着地

 

◆東京製鐵<5423> 1070円(+48) 時価総額1659億円
今期経常を83%上方修正

 

◆野村不動産ホールディングス<3231> 2685円(+17) 時価総額4895億円
4-6月期(1Q)経常は80%増益で着地

 

◆日本電産<6594> 13000円(+310) 時価総額7兆7517億円
4-6月期(1Q)税引き前は60%増益で着地

 

【新興株決算・修正】

◆ナガセ<9733> 5570円(-220) 時価総額565億円
4-6月期(1Q)経常は黒字浮上で着地

 

◆明豊エンタープライズ<8927> 249円(+50) 時価総額61.4億円
今期経常を84%上方修正、配当も3円増額

 

◆ベクター<2656> 294円(-15) 時価総額41.2億円
非開示だった上期最終は赤字に転落へ

 

◆ナフコ<2790> 1920円(+20) 時価総額572億円
4-6月期(1Q)経常は41%減益で着地

 

◆B-Rサーティワンアイスクリーム<2268> 4035円(+5) 時価総額389億円
上期経常は黒字浮上で上振れ着地

 

◆植松商会<9914> 740円(+26) 時価総額17.3億円
4-6月期(1Q)経常は黒字浮上で着地

 

【新興株】

◆ランドネット<2991> 4600円
公開価格(3830円)を38.9%上回る5320円で初値を付けた。
会社設立は99年9月29日。主な事業は中古不動産の買取販売や買取後のリフォーム・リノベーション。
仲介や賃貸不動産の管理も手掛ける。
21年7月期の営業利益予想は前期比29.1%増の11.29億円。
不動産売買事業、不動産賃貸管理事業ともに順調に伸びており、
利益が拡大すると見込んでいる。
第3四半期累計の実績は9.51億円で、進捗率は84.2%。

 

◆ドリコム<3793> 615円(+8)
反発。
22年3月期第1四半期(21年4-6月)の営業利益を従来予想の
3.50億円から5.00億円(前年同期実績6.23億円)に上方修正している。
4-5月にイベントを迎えたゲームタイトルが前回予想を上回る好調な推移となったため。
コスト最適化に努め、固定費抑制が進んだことも利益拡大に貢献する見通し。
通期予想は開示していないが、下半期にリリースを想定している新作タイトルを通じ、
主力ゲーム事業の拡大に注力するとしている。

 

◆スマレジ<4431> 7570円(+150)
上場来高値。
クラウド勤怠管理システム「スマレジ・タイムカード」の
登録事業所数が10万事業所を突破したと発表している。
業種別に見ると「飲食店」の30%がトップで、
アパレルや食品小売を含む「小売店」が18%、
クリニックや調剤薬局などの「医療機関」が11%、
エステやネイルサロンなどの「サービス業」が4%だった。
使用場所は「店舗」が50%と半数を占めているが、
リモートワークや在宅勤務スタッフの勤怠管理に対する需要も高まっているという。

 

◆明豊エンタープライズ<8927> 249円(+50)
年初来高値。
21年7月期の営業利益を従来予想の5.90億円から
9.50億円(前期実績5.51億円)に上方修正している。
投資用不動産の販売案件で安定した利益率・利益額を確保できたため。
新型コロナウイルス感染予防で対面営業や展示会・セミナーを中止・縮小し、
販管費が削減できたことも利益を押し上げる見通し。
併せて期末配当を従来予想の5.00円から8.00円(前期末実績5.00円)に増額修正した。
年間配当も同額。

 

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