マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年7月28日 主力も新興も弱くお手上げの1日、FOMC通過で相場の雰囲気は変わるか

前日のマーケットまとめ↓

 

【マーケットデータ】

日経平均 27581.66(-388.56)
TOPIX 1919.65(-18.39)
マザーズ 1097.30(-39.62)
NYダウ 35058.52(-85.79)
NASDAQ 14660.57(-180.13)
S&P500 4401.46(-20.84)
米ドル円  109

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり422/値下がり1679。

 

上方修正がポジティブサプライズとなった三菱自動車が8%を超える上昇。

 

日産自動車も連れ高して4%近く上昇したほか、

 

ホンダやSUBARUもプラスで終えるなど、

 

自動車株に好影響が波及した。

 

日本製鉄や神戸鋼など鉄鋼株が逆行高。

 

上方修正を発表した日清製粉Gが大幅高となった。

 

東京都のコロナ新規感染者数急増を受けて、川本産業や中京医薬品、

 

ダイトウボウなど、昨年マスク不足の際に賑わった銘柄が動意づいた。

 

一方、指数寄与度の大きいソフトバンクGとファーストリテイリングが大幅安となり、

 

そろって年初来安値を更新。

 

レーザーテックやSUMCOが値幅を伴った下げとなるなど、

 

ハイテクを中心にグロース株が売りに押された。

 

下方修正を発表したマクアケは場中に値が付かずストップ安比例配分。

 

BASEやフリーなどマザーズの主力どころの銘柄に警戒売りが広がった。

 

フジオーゼックスは上期の見通しを引き上げたものの、

 

1Q実績を鑑みると保守的な修正で株価は強い売りで反応。

 

テセックは1Qの営業黒字転換が好感されず急落した。

 

本日マザーズに新規上場したブレインズテクノロジーは、

 

公開価格比2.3倍の初値をつけたものの、終値は初値を大きく下回った。

 

日経平均は27500円を割り込む場面があり、

 

マザーズ指数は3%を超える下落と、日本株の弱さが目立った1日。

 

短期勝負でIPOに向かったとしても、ブレインズの初値買いで本日リターンを得ることは難しい。

 

直近IPO銘柄も総崩れとなっており、資金の振り向け先がなかった。

 

あすはFOMC結果を受けた米国株の動向が注目される。FOMCに関しては、

 

米国の長期金利が低位で推移する中、

 

FRBが市場を混乱させるようなアナウンスを出すとは考えづらい。

 

イベントを無難に消化して米国株も上昇する展開に期待したいところだ。

 

東京市場は金曜30日が月内最終日で下げの特異日。

 

コロナの感染被害が拡大傾向にある週末で、7月も傾向通り下落となりそうな雰囲気が漂っている。

 

それだけに、あす29日は反発して警戒ムードを和らげておきたい。

 

引け後に出てきた決算では、エムスリーの1Q営業利益が前年同期比で2.2倍と大幅増益となった。

 

アドバンテストも1Q営業利益がほぼ倍増となった上に、自社株取得など株主還元強化を発表している。

 

成長期待はある程度織り込み済みとは思われるが、

 

期待に応えるだけの決算は出してきたと言えるだけに、

 

ポジティブな株価反応が見られるかが注目される。

 
 

【値上がり上位(全市場)】

  1. グローバルウェイ<3936> 2103円(+400)
  2. サカイオーベックス<3936> 3715円(+700)
  3. ダイトウボウ<3202> 120円(+19)
  4. 東京機械製作所<6335> 1125円(+150)
  5. ピー・シー・エー<9629> 5400円(+705)
  6. ランド<8918> 12円(+1)
  7. アジアゲートホールディングス<1783> 51円(+4)
  8. 川本産業<3604> 1099円(+86)
  9. 三菱自動車<7211> 309円(+24)
  10. RISE<8836> 27円(+2)

 

【ストップ高】

◆サカイオーベックス<3408> 3715円(+700) 時価総額239億円
MBO実施発表でTOB価格にサヤ寄せ

 

◆グローバルウェイ<3936> 2103円(+400) 時価総額24.5億円
2連S高 「タイムコイン」売却で思惑

 

◆東京機械製作所<6335> 1125円(+150) 時価総額98.2億円

 

◆アジャイル<6573> 500円(+12) 時価総額12.4億円
富士通のDXプロジェクトと連携

 

◆ピー・シー・エー<9629> 5400円(+705) 時価総額416億円
2連S高 1Q大幅増益、株式分割発表

 

【ストップ安】

◆マクアケ<4479> 5310円(-1000) 時価総額654億円
21年9月期業績予想の下方修正を嫌気

 

◆オンキヨーホームエンターテイメント<6628> 1円 時価総額3.8億円

 
 
 
 

【東証1・2部決算・修正】

◆マネックスグループ<8698> 639円(-24) 時価総額1655億円
4-6月期(1Q)税引き前は5.6倍増益で着地

 

◆ステップ<9795> 1773円(-37) 時価総額296億円
今期経常を29%上方修正・3期ぶり最高益、配当も4円増額

 

◆サイバーエージェント<4751> 2200円(-39) 時価総額1兆1126億円
今期経常を67%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も1円増額

 

◆キヤノン<7751> 2594.5円(-45.0) 時価総額3兆4604億円
上期税引前が5.6倍増益で着地・4-6月期は黒字浮上

 

◆エムスリー<2413> 7345円(-191) 時価総額4兆9857億円
4-6月期(1Q)税引き前は2.2倍増益で着地

 

◆アース製薬<4985> 6590円(-140) 時価総額1455億円
今期経常を一転6%増益に上方修正・最高益更新へ

 

◆エンプラス<6961> 3465円(-15) 時価総額459億円
4-6月期(1Q)経常は2.5倍増益で着地

 

◆アサヒホールディングス<5857> 2174円(-3) 時価総額1733億円
4-6月期(1Q)税引き前は29%増益で着地

 

◆カゴメ<2811> 2912円(-5) 時価総額2748億円
今期最終を2%上方修正

 

【新興株決算・修正】

◆沖縄セルラー電話<9436> 5110円(-50) 時価総額1373億円
4-6月期(1Q)経常は23%増益で着地

 

◆東映アニメーション<4816> 14120円(-300) 時価総額5930億円
4-6月期(1Q)経常は2%増益で着地

 

◆日本電技<1723> 3955円(-35) 時価総額324億円
4-6月期(1Q)経常は21%増益で着地

 

◆SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478> 189円(+2) 時価総額44.4億円
4-6月期(1Q)経常は3倍増益・上期計画を超過

 

◆ムラキ<7477> 1102円(+2) 時価総額16.2億円
4-6月期(1Q)経常は49倍増益・上期計画を超過

 
 

【新興株】

◆マクアケ<4479> 5310円(-1000)
ストップ安。
21年9月期の営業利益を従来予想の6.20億円から
3.11億円(前期実績5.10億円)に下方修正している。
消費動向の不透明さを映して売上高が計画水準を下回る一方
先行投資を続けて販管費を見直さない方針としたため。
第3四半期累計(20年10月-21年6月)の営業利益は
前年同期比62.1%減の2.01億円で着地した。
通期予想が増益見通しから一転して減益見通しになったことが嫌気され、売り優勢となった。

 

◆アジャイル<6573> 500円(+12)
一時ストップ高。子会社のクリエ・ジャパン(東京都港区)が
富士通<6702>の主催する富士通アクセラレータープログラム「Work Life Shift」の採択企業に決定したと発表している。
同プログラムはスタートアップ企業と富士通の事業部門とのマッチングで新たな事業機会の創出を目指すもの。
また、投資育成業のサイブリッジ合同会社が保有割合を9.99%(前回5.01%)に増やしたことも材料視されたようだ。

 

◆霞が関キャピタル<3498> 3820円(+75)
大幅続伸。8月31日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。
投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。
株式分割に伴い、定款を一部変更して発行可能株式総数を960万株から1920万株に増やす。
また、株主優待ポイントの贈呈に必要な保有株数を拡大させるが、
分割割合に応じたもので実質的な変更はない。

 

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