マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年7月29日 終日堅調で底割れは回避、借金状態でも月末安の傾向は続くのか

前日のマーケットまとめ↓

 

【マーケットデータ】

日経平均 27782.42(+200.76)
TOPIX 1927.43(+7.78)
マザーズ 1114.67(+17.37)
NYダウ 34930.93(-127.59)
NASDAQ 14762.58(+102.00)
S&P500 4400.64(-0.82)
米ドル円 109

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり1287/値下がり821。

 

今期最終赤字を回避できる見込みとなった日産自動車が、

 

商いを集めて連日の大幅上昇。

 

アドバンテストやSCREENが決算を材料に急伸しており、

 

安値圏で推移していたルネサスが本日引け後の決算発表を前に買いを集めた。

 

前日大幅安の楽天Gが3%を超える上昇。

 

1Qが大幅増益となったFDKが急騰し、

 

株主優待の導入を発表した京極運輸がストップ高比例配分となった。

 

一方、エムスリーとTDKは1Q大幅増益が好感されず、ともに3%を超える下落。

 

サイバーエージェントは今期の利益が従来計画を大きく上振れる見通しとなったものの、

 

売り気配スタートから7%超の下落となった。

 

前日大幅高のシマノが一転大幅安。

 

全国でコロナの新規感染者数が高水準となる中、

 

JR東海や西武HDなど鉄道株の多くが売りに押された。

 

前日ストップ安比例配分のマクアケは、売りが止まらず5%近い下落。

 

1Qが減益となったサカイ引越センターが、後場に入って大きく値を崩した。

 

本日マザーズに新規上場したデリバリーコンサルティングは、

 

高い初値をつけた後に大きく上昇する場面があったものの、

 

買いが続かず終値は初値を大きく下回った。

 

日経平均は5日線(27743円、29日時点)近辺での小動きが続いたが、

 

終値(27782円)ではこれを上回った。

 

きのう27400円台まで下げただけに、

 

もう一段売られるようだと底割れが懸念されたが、しっかり踏みとどまった格好

 

。FOMCの結果を受けた28日の米国株は、3指数の方向性がそろわなかった。

 

サプライズがなかったということではあるが、これで消化しきったのか、

 

それとも本日改めて大きな動きが出てくるのかは注目される。

 

本日米国では、4-6月期のGDP速報値が発表される。

 

東京市場は月の最終日が下げの特異日。

 

とは言え6月(30日)は21円安と小幅な下落で、この傾向を過度に警戒しても仕方がない。

 

2月などは1日で4桁の下落となったが、それでも月間では大幅高となるなど相当な貯金があった。

 

7月はきょうの時点で月間では約1009円の下落と借金状態。

 

これを返すのは相当厳しいが、来月以降のためにはプラスで終えたいところだ。

 

傾向に逆らえず下落した場合、7月20日の安値27330.15円を割り込んでしまうと、

 

下げトレンド継続が濃厚となるため注意したい。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. SEホールディングス<9478> 239円(+50)
  2. グローバルウェイ<3936> 2603円(+500)
  3. GFA<8783> 177円(+33)
  4. サーキュレーション<7379> 4490円(+700)
  5. 京極運輸商事<9073> 702円(+100)
  6. 東京機械製作所<6335> 1311円(+186)
  7. NSユナイテッド海運<9110> 2734円(+383)
  8. FDK<6955> 1273円(+171)
  9. ベクター<2656> 321円(+35)
  10. アジア開発キャピタル<9318> 10円(+1)

 

【ストップ高】

◆グローバルウェイ<3936> 2603円(+500) 時価総額30.4億円

 

◆ダイトーケミックス<4366> 1088円(+108) 時価総額122億円
4-6月期最終2.0倍増益で着地

 

◆東京機械製作所<6335> 1311円(+186) 時価総額114億円
アジアインベストメントファンドの買い増し加速で需給相場

 

◆サーキュレーション<7379> 4490円(+700) 時価総額366億円

 

◆京極運輸商事<9073> 702円(+100) 時価総額22.5億円
株主優待制度を導入、100株以上保有で1000円相当のQUOカード

 

◆SEHI<9478> 239円(+50) 時価総額56.1億円
上期経常を一転34%増益に上方修正・最高益、通期も増額

 

◆ウェッズ<7551> 530円(+1) 時間85.4億円
4-6月期(1Q)経常は82倍増益で着地

 

【ストップ安】

◆オンキヨーホームエンターテイメント<6628> 1円 時価総額3.8億円

 

【東証1・2部決算・修正】

◆三菱電機<6503> 1500.0円(+10.5) 時価総額3兆2208億円
4-6月期(1Q)税引き前は3.3倍増益で着地

 

◆積水化学工業<4204> 1913円(-6) 時価総額9020億円
4-6月期(1Q)経常は15倍増益で着地

 

◆日水製薬<4550> 1004円(+2) 時価総額226億円
4-6月期(1Q)経常は8.3倍増益で着地

 

◆石原ケミカル<4462> 2256円(+94) 時価総額184億円
4-6月期(1Q)経常は2.4倍増益で着地

 

◆アルプス物流<9055> 975円(+33) 時価総額346億円
4-6月期(1Q)経常は2.3倍増益で着地

 

◆ZOZO<3092> 3445円(+70) 時価総額1兆736億円
4-6月期(1Q)経常は20%増益で着地

 

◆三菱鉛筆<7976> 1425円(+2) 時価総額916億円
上期経常が70%増益で着地・4-6月期も4.2倍増益

 

◆京セラ<6971> 6908円(+43) 時価総額2兆6086億円
4-6月期(1Q)税引き前は79%増益で着地

 

◆オムロン<6645> 9110円(+110) 時価総額1兆8789億円
4-6月期(1Q)税引き前は2倍増益で着地

 

◆カプコン<9697> 3080円(+15) 時価総額8344億円
4-6月期(1Q)経常は2.3倍増益で着地

 

◆キーエンス<6861> 57990円(+990) 時価総額14兆1036億円
4-6月期(1Q)経常は82%増益で着地

 

◆ベネフィット・ワン<2412> 3530円(+80) 時価総額5647億円
4-6月期(1Q)経常は32%増益で着地

 

◆セキド<9878> 1684円(-18) 時価総額34.2億円
4-6月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過

 

【新興株決算・修正】

◆ブロードメディア<4347> 89円(+3) 時価総額70.4億円
今期最終を38%上方修正 22年3月期最終3.6倍に上方修正

 

◆エムケー精工<5906> 423円(-4) 時価総額66.0億円
上期経常を50%上方修正

 

◆セプテーニHD<4293> 487円(-12) 時価総額677億円
10-6月期(3Q累計)税引き前が2.6倍増益で着地・4-6月期も6.7倍増益

 

◆アズーム<3496> 5040円(+20) 時価総額148億円
10-6月期(3Q累計)経常が3.8倍増益で着地・4-6月期も2.4倍増益

 

◆ドリコム<3793> 617円(+6) 時価総額179億円
非開示だった上期経常は27%減益へ

 

◆Jストリーム<4308> 3215円(+200) 時価総額451億円
4-6月期(1Q)経常は2.4倍増益で着地

 

【新興株】

◆FRONTEO<2158> 1100円(+30)
急反発。
韓国子会社のFRONTEO Korea,Inc.がAIレビューツール「KIBIT Automator」をNAVERクラウドプラットフォーム上に構築し、
本格的なサービス提供を開始したと発表している。KIBIT Automatorは、膨大な量の非構造化データの中から、
証拠としての関連性の高いデータをAIが優先的に抽出し、
弁護士や調査担当者などの文書レビューや解析の効率向上に役立つソリューションである。
韓国市場で弁護士や調査担当者などからの需要が期待できるとして、買いが向かっているようだ。

 

◆SE H&I<9478> 239円(+50)
ストップ高。
22年3月期第1四半期(21年4-6月)の営業利益を前年同期比3.0倍の4.80億円と発表している。
出版事業で既刊書籍販売やWebメディア、イベント、電子書籍が好調に推移した。
教育・人材事業や投資運用事業なども順調に伸び、大幅増益に貢献した。
通期予想は前期比21.1%減の7.30億円で据え置いた。
ただ、進捗率は65.8%に達しており、上方修正が期待できるとの期待感から買いが膨らんでいるようだ。

 

◆京極運輸商事<9073> 702円(+100)
ストップ高買い気配。新たに株主優待制度を導入すると発表している。
100株以上1年以上継続して保有する株主にオリジナルQUOカード(1000円相当)を贈呈する。
初回の基準日は9月30日。
株式への投資魅力を高め、中長期的な保有者の増加を図る。
優待導入が好感されていることに加え、買い気配値が6月1日に付けた
直近高値(683円)を上回ったことから買いに拍車が掛かったとみられる。

 

◆中京医薬<4558> 328円(+17)
大幅に続伸。28日に東京都で確認された新型コロナウイルス感染者数が3000人を超え、
過去最多を更新したことが買い材料視されている。
同じく新規感染者数が過去最多となった埼玉、千葉、神奈川の3県に対し、
政府が緊急事態宣言を出すことも検討していると報じられており、
感染の拡大が続けばマスクや消毒液など中京医薬品が手掛ける
衛生関連商品の需要が増大するとの見方から買いが集まっているようだ。

 

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