マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年8月5日 景気敏感株が奮起して3桁上昇、あすは雇用統計発表前で上値は重いか

前日のマーケットまとめ↓

 

【マーケットデータ】

日経平均 27728.12(+144.04)
TOPIX 1928.98(+7.55)
マザーズ 1062.91(-8.31)
NYダウ 34792.67(-323.73)
NASDAQ 14780.53(+19.23)
S&P500 4402.66(-20.49)
米ドル円  109

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり802/値下がり1290。

 

日本郵船が12.7%高で商船三井と川崎汽船がそろって6%を超える上昇と、海運株が爆騰。

 

日本製鉄や神戸鋼など鉄鋼大手も大幅高となった。

 

日経新聞の記事を材料に楽天が急伸。

 

決算を発表したソニーGは序盤に下げる場面があったものの、

 

切り返して2%を超える上昇となった。

 

決算関連ではテルモやユニチャーム、キッコーマンなどが大幅高。

 

特許侵害訴訟で任天堂と和解したコロプラが買いを集めた。

 

一方、指数寄与度の大きいファーストリテイリングとソフトバンクGが軟調。

 

きのう決算を発表して売られたトヨタへの売りが続いた。

 

JAL、ANAや富士急行、西武HDなど空運・陸運では売られるものが多かった。

 

決算関連ではカーチスHDや新日本科学、リコーなどが急落。

 

上期が営業赤字となったシンバイオ製薬がストップ安まで売り込まれた。

 

日経平均は3桁の上昇。

 

ダウ平均が300ドルを超える下落となった割には強い動きとなった。

 

ただ、前の日は米国株が上昇したにもかかわらず下落しており、

 

その分が修正された程度ともいえる。

 

あすは米7月雇用統計の発表前かつ、

 

東京市場は三連休となるため、基本的には上値は重いと予想する。

 

一方、今週は27500円を割り込むところではしっかり買いが入っており、

 

下値も堅いとみる。

 

きょうも海運株が相場の主役となったが、

 

ここだけは他のセクターと違って好材料があれば素直に反応し、その賞味期限も長い。

 

また、鉄鋼株なども5月に高値をつけた後の調整が一巡し、

 

再び騰勢を強めつつある。

 

商社なども8月に入って動きが良くなっている。

 

目先はこれらバリュー系セクターが選好されやすくなるだろう。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. 東京ソワール<8040> 1393円(+300)
  2. 不二硝子<5212> 1985円(+400)
  3. グローバルウェイ<3936> 4505円(+700)
  4. 玉井商船<9127> 1010円(+150)
  5. 星医療酸器<7634> 4820円(+700)
  6. ヘッドウォータース<4011> 7160円(+1000)
  7. 日本郵船<9101> 7810円(+880)
  8. シュッピン<3179> 1263円(+135)
  9. 日本精鉱<5729> 3135円(+315)
  10. FHTホールディングス<3777> 22円(+2)

 

【ストップ高】(一時含む)

◆グローバルウェイ<3936> 4505円(+700) 時価総額52.6億円

 

◆ヘッドウォータース<4011> 7160円(+1000) 時価総額66.2億円

 

◆不二硝子<5212> 1985円(+400) 時価総額42.5億円
新たなワクチン用管瓶需要の思惑が株価刺激

 

◆メタルアート<5644> 2086円(+188) 時価総額65.9億円
22年3月期見通し上方修正

 

◆日本精鉱<5729> 3135円(+315) 時価総額81.7億円
第一四半期営業益2.4倍で上半期計画進歩率83%

 

◆東京ソワール<8040> 1393円(+300) 時価総額53.8億円

 

◆玉井商船<9127> 1010円(+150) 時価総額19.5億円
海運関連

 

◆中央経済HD<9476> 651円(+33) 時価総額28.6億円
10-6月期(3Q累計)経常は黒字浮上・通期計画を超過

 

【ストップ安】(一時含む)

◆シンバイオ製薬<4582> 1591円(-400) 時価総額611億円

 

◆京極運輸商事<9073> 1052円(-300) 時価総額33.7億円

 

【東証1・2部決算・修正】

◆アルペン<3028> 3000円(-35) 時価総額1215億円
今期経常は11%増で2期連続最高益、5円増配へ

 

◆太陽誘電<6976> 5680円(+20) 時価総額7396億円
上期経常を40%上方修正・最高益予想を上乗せ、通期も増額

 

◆オリンパス<7733> 2300.0円(+44.0) 時価総額2兆9884億円
今期税引き前を12%上方修正・最高益予想を上乗せ

 

◆KHネオケム<4189> 2600円(-4) 時価総額966億円
今期経常を31%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額

 

◆エア・ウォーター<4088> 1705円(+15) 時価総額3917億円
上期税引前を23%上方修正・最高益予想を上乗せ、通期も増額

 

◆島津製作所<7701> 4455円(+5) 時価総額1兆3190億円
今期経常を6%上方修正・最高益予想を上乗せ

 

【新興株決算・修正】

◆ユーザーベース<3966> 2240円(+56) 時価総額822億円
上期経常が黒字浮上で着地・4-6月期も黒字浮上

 

◆大阪油脂工業<4124> 2290円(-41) 時価総額24.6億円
今期経常を一転8%増益に上方修正

 

◆CRI・ミドルウェア<3698> 1558円(-8) 時価総額86.8億円
4-6月期(3Q)経常は2.2倍増益、今期配当を20円で10期ぶり復配へ

 

◆コスモ・バイオ<3386> 1233円(+23) 時価総額74.6億円
上期経常が56%増益で着地・4-6月期も72%増益

 

◆デイトナ<7228> 3690円(-5) 時価総額133億円
上期経常は2.3倍増益で着地、今期配当を10円増額修正

 

【新興株】

◆JTOWER<4485> 6960円(+380)
大幅反発。
22年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比21.2%増の1.22億円と発表している。
リモートワークの実施や事業体制の強化により、
国内IBS事業で15物件への新規導入を達成し、利益が拡大した。
通期予想は前期比37.9%減の2.60億円で据え置いた。
朝方は売りが先行したが、高い進捗率(46.9%)が評価されて買い戻しが入っているようだ。

 

◆不二硝子<5212> 1985円(+400)
ストップ高。まん延防止等重点措置の適用地域に新たに8県が追加されるなど
新型コロナウイルスの感染拡大が収束の兆しを見せないことから、思惑買いが向かっている。
変異型ウイルスの感染者が増える中、3回目のワクチン接種に関する報道も相次いでいる。
このため、接種実施を見越し、
アンプルや管瓶など医薬業界向け製品を手掛ける同社株に注目が集まっているようだ。

 

◆スマレジ<4431> 7610円(+170)
反発。
7月末時点でのクラウドPOSレジ「スマレジ」の登録店舗数が10万店舗を突破し、
10万0192店舗になったと発表している。
前月末時点では9万8634店舗だった。
内訳を見ると、無料プランは7万9312店舗(前月末7万8248店舗)、
有料プランは2万0880店舗(同2万0386店舗)。
同社は、高機能・多機能なクラウドPOSレジをリーズナブルに提供していることなどが
店舗数増加の要因になったと分析している。

 

◆綜研化学<4972> 2150円(+122)
大幅に4日続伸。
22年3月期第1四半期(21年4-6月)の営業利益を
前年同期比25.7%増の7.80億円と発表している。
粘着剤関連製品で中国市場を中心に
需要拡大が続く液晶ディスプレイ関連用途向けの販売が伸びたほか、
微粉体製品や加工製品も好調だった。
国内設備投資の回復を背景に装置システムが順調だったことも増益に寄与した。
通期予想は前期比11.7%減の30.00億円で据え置いた。

 

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※MRAM(エムラム)とは
Magnetoresistive Random Access Memoryの略称。
「磁気抵抗メモリー」と訳されている。
高速での読み書きが可能で低消費電力での稼動が可能なうえに、
高集積性にも優れるなどの長所を持っている。

 

※株式売買は自己責任に基づいてご判断ください。

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