マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年8月24日  続伸、日経平均は上値抵抗線とマド埋めトライか

前日のマーケットまとめ↓

 

【マーケットデータ】

日経平均 27732.10(+237.86)
TOPIX 1934.20(+19.06)
マザーズ 1072.60(+8.11)
NYダウ 35335.71(+215.63)
NASDAQ 14942.65(+227.98)
S&P500 4479.53(+37.86)
米ドル円  109

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり1799 /値下がり312。

 

売買代金上位では、米国市場における景気敏感への物色の流れから、

 

日本郵船を中心に海運株に物色が集まったほか、

 

米半導体株指数の上昇を材料にレーザーテックが4日ぶりに2万円台を回復。

 

ソニーやエムスリーがチャート上のマドを開けて大幅高となった。

 

値上がり率上位では、東邦アセチレンが連日で大幅高となったほか、

 

業績上方修正と増配の発表が好感されたタカショーが急伸。

 

オープンドア、エアトリなどの旅行関連や、

 

婚活サービス提供するIBJやT&Gニーズなどアフターコロナ関連が上位に入った。

 

一方、ヤマハ発動機が6%近い下落率。

 

ヤマハが保有する同社株の一部売却が完了したと発表したことが嫌気された。

 

また、公募・売り出しを発表した昭和電工が10%近い下落率となり、

 

約7カ月ぶりの安値水準に落ち込んだ。

 

値下がり率トップのケイアイスター不動産は公募増資実施による希薄化懸念で大幅に売られた。

 

日経平均は7日ぶりに25日線を上回って終えた。

 

後場は前日からの上昇もあって伸び悩む場面も想定されたが、2日連続の陽線で終了。

 

TOPIXは25日線よりも高い水準にある75日線を超えて終えた。

 

値上がり銘柄数は前日から減少したものの、素材系の景気敏感株や設備投資関連、

 

経済再生関連など幅広い視点で買われた印象だ。

 

あすも反発基調が続く公算が大きい。

 

日経平均は8/16に下げで形成したチャート上のマド埋め(27949円)が目先の上値メドとなりそうだ。

 

6/18高値(29480円)を起点にその後の高値を通る右肩下がりの上値抵抗線もフシとなりやすい。

 

NY株や為替市場の落ち着きで迎えることができれば、きょうの物色の流れが続くことが予想される。

 

一方、米国株が大幅に上昇して返ってきた場合に生じうるパターンではあるが、

 

序盤の段階で日経平均が上述した水準をクリアする場合、

 

後場は緩む展開も想定される。

 

そのため、きょう相対的に弱かった銀行やゴム製品、医薬、建設、

 

小売といった内需株への循環もあえて想定しておきたい。

 

一方、マザーズ指数は25日線で頭を抑えられており、あすは反落が予想される。

 

自動車株の戻りが鈍い点は気がかりだが、

 

ソニーGや任天堂が直近の安値圏から戻り歩調になってきた点はポジティブである。

 

海運株の動向にも注目である。

 

海運3社のうち、8/20の大幅安でチャート上に唯一「マド」を形成した

 

日本郵船株がきょうは「マド」を埋め戻す強さを見せており、

 

海運株が再び高値更新に向かう強さが出てくるかどうか。

 

海運3社の新値3本足はすでに陰転しているが、

 

陰転がダマシとなれば一段と上値余地は拡大する公算が大きい。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. 京極運輸商事<9073> 1280円(+275)
  2. 東邦アセチレン<4093> 1932円(+400)
  3. 大丸エナウィン<9818> 2544円(+500)
  4. インティメート・マージャー<7072> 1769円(+300)
  5. デリバリーコンサルティング<9240> 1031円(+150)
  6. 太洋物産<9941> 791円(+100)
  7. 東都水産<8038> 6120円(+770)
  8. SERIOホールディングス<6567> 743円(+93)
  9. 三ツ星<5820> 2190円(+260)
  10. HANATOUR JAPAN<6561> 726円(+84)

 

【ストップ高】(一時含む)

◆東邦アセチレン<4093> 1932円(+400) 時価総額135億円
医療用酸素需要拡大で思惑

 

◆プラコー<6347> 516円(+26) 時価総額46.4億円
上限100万株の自社株買い、発行済総数の11.66%

 

◆セリオ<6567> 743円(+93) 時価総額47.0億円
人材派遣関連

 

◆インティメート・マージャー<7072> 1769円(+300) 時価総額55.0億円

 

◆東都水産<8038> 6120円(+770) 時価総額246億円

 

◆デリバリーコンサルティング<9240> 1031円(+150) 時価総額46.8億円
デジタルトランスフォーメーション関連

 

◆大丸エナウィン<9818> 2544円(+500) 時価総額205億円
医療用ガス関連

 

◆太洋物産<9941> 791円(+100) 時価総額10.5億円
2連ストップ高

 

【ストップ安】(一時含む)

なし

 

【東証1・2部決算・修正】

◆内田洋行<8057> 5450円(+180) 時価総額568億円
前期経常を13%上方修正・最高益予想を上乗せ

 

【新興株決算・修正】

◆IMV<7760> 554円(+10) 時価総額93.9億円
今期配当を1.5円増額修正

 

【新興株】

◆フリークHD<6094> 2383円(+241)
年初来高値。
連結子会社でトレーディングデスク事業を展開する
デジタリフトの東証マザーズへの新規上場が承認されたことに伴い、
保有するデジタリフト株の一部を売却すると発表している。
21年9月期第4四半期に特別利益を計上する予定。
売却により、同社は連結対象から外れる。売却株数は
27万株(所有株式数75万株)で、
調達資金は新株予約権付社債の償還資金の一部や
中長期的な成長に必要なM&A資金などに充当する。

 

◆プラコー<6347> 516円(+26)
急伸。100万株(5.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。
発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は11.66%。
取得期間は9月1日から22年8月31日まで。
株主還元や資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行することが目的。
また、26年3月期の営業利益目標を10.00億円(22年3月期予想は3.00億円)とする中期事業計画を公表している。

 

◆かっこ<4166> 2284円(+84)
大幅に続伸。
ドイツのuberall GmbHの日本統括代理店であるリカバリー(東京都渋谷区)と資本業務提携契約を締結し、
小売・サービス業を対象としたローカル検索マーケティング領域のSaaS事業に参入すると発表している。
uberallは、GoogleMapsやFacebook、Instagramなどのオンラインプラットフォームや
自社のWebサイトに店舗の営業時間や口コミなどの情報を統合管理できるクラウドサービスを展開している。

 

◆すららネット<3998> 2185円(+13)
大幅に5日続伸。21年12月期の営業利益を従来予想の3.23億円から4.41億円(前期実績5.40億円)に上方修正している。先端的教育用ソフトウェア導入実証事業費補助金(EdTech導入補助金)の交付が決定したため、ソフトウェア・サービス利用費などを売上計上した。一部コンテンツのリリース延期に伴う売上原価の減少に加え、販管費の縮小も利益を押し上げる見通し。

 

【人気テーマ】

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