マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年8月25日 戻り売りが強い水準に直面、先物買い戻しも一巡しイベント控え鮮明か

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【マーケットデータ】

日経平均 27724.80(-7.30)
TOPIX 1935.66(+1.46)
マザーズ 1082.65(+10.05)
NYダウ  35366.26(+30.55)
NASDAQ  15019.80(+77.14)
S&P500  4486.23(+6.70)
米ドル円    109

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり1010/値下がり1061。

 

売買代金上位では、トヨタ自動車が堅調。

 

部品用鋼材の値上げ観測が報じられたことが好感された。

 

新型コロナウイルス治療薬について22年3月末までに国内外で1000万人分の

 

生産体制を整える方針を明らかにしたと報じられた塩野義製薬が上値追い。

 

日本製鉄やJFEホールディングスは景気敏感物色の流れに加え、

 

トヨタの部品用鋼材値上げ報道が好感された。

 

値上がり率上位では、証券会社による目標株価引き上げを材料に大真空が9%の上昇率となったほか、

 

エアトリが米国でのワクチン正式承認きっかけに前日から強い動きが続いた。

 

一方、東京エレクやファストリなど指数寄与度の大きい銘柄の下げが指数の重荷となったほか、

 

村田製作所は武生事業所でクラスター発生により全生産ライン停止と伝わり、

 

後場から下げ幅を拡大。

 

値下がり率トップのコロワイドは公募・売出しによる希薄化懸念で大幅安。

 

アシックスが売られたほか、ラクスは高値形成後に一転して売り優勢となった。

 

日経平均は小幅安でしのぎ25日線上を維持。

 

6/18高値(29480円)を起点にその後の高値を通る右肩下がりの抵抗線に頭を抑えられ、

 

前場の終盤から失速した。

 

TOPIXは3日続伸で終えたものの、ローソク足は3日ぶりの陰線で終えた。

 

年初来、価格帯別の累積売買代金をみると、

 

TOPIXベースで1950P~1960Pの価格帯では約66兆円の商いをこなしており、

 

戻り売り圧力が強くなる水準近くまで上昇している。

 

直近では8/13に1956Pの戻り高値を形成しており、目先的には上値が重い展開が続きそうだ。

 

8/13高値を超えることができれば一段高が見込まれる。

 

あすも材料で盛り上がりに欠ける展開か。

 

米カンザスシティー連銀主催のジャクソンホール会議(8/27)を控え様子見姿勢が強くなる中、

 

循環物色で上値を追えるほど軽い価格帯ではない。

 

昨年のジャクソンホール会合前の売買代金は2兆円を割り込んでいた。

 

クレディスイスによる日経先物への買い戻しも一巡した可能性があり、

 

指数は方向感に乏しく、

 

ボラティリティを好む短期資金は会社発表のニュースや証券会社リポートなどの個別材料株に加え、

 

今のブームでもある海運株や医薬品株などへ物色が向かいやすい。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. 宮入バルブ製作所<6495> 139円(+29)
  2. 大丸エナウィン<9818> 3045円(+501)
  3. 太洋物産<9941> 941円(+150)
  4. ハマイ<6497> 1044円(+150)
  5. サイバーセキュリティクラウド<4493> 3110円(+440)
  6. ケイブ<3760> 1064円(+150)
  7. フュージョン<3977> 1210円(+157)
  8. 土屋ホールディングス<1840> 189円(+23)
  9. クロスキャット<2307> 1129円(+129)
  10. Enjin<7370> 4315円(+450)

 

【ストップ高】(一時含む)

◆ケイブ<3760> 1064円(+150) 時価総額56.2億円
台湾子会社がデジタルコンテンツビジネスにおける海外企業などとの業務提携を支援する新規事業を開始

 

◆ユビタスAIコーポレーション<3858> 603円(+45) 時価総額63.1億円

 

◆ハマイ<6497> 1044円(+150) 時価総額77.5億円

 

◆インティメート・マージャー<7072> 1885円(+116) 時価総額58.6億円
2連ストップ高

 

◆大丸エナウィン<9818> 3045円(+501) 時価総額245億円
2連ストップ高 医療用ガス関連

 

◆太洋物産<9941> 941円(+150) 時価総額12.5億円
3連ストップ高

 

【ストップ安】(一時含む)

なし

 
 

【東証1・2部決算・修正】

◆三栄建築設計<3228> 1867円(-21) 時価総額396億円
今期経常を20%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額

 

◆タカショー<7590> 1113円(-16) 時価総額163億円
上期経常が63%増益で着地・5-7月期も24%増益

 

◆早稲田アカデミー<4718> 927円(-1) 時価総額176億円
上期経常は79%上方修正・2期ぶり最高益、通期も増額

 

【新興株決算・修正】

◆アクセルマーク<3624> 535円(-20) 時価総額48.6億円
今期経常は黒字浮上へ

 
 

【新興株】

◆プロルート丸光<8256> 368円(-14)
大幅続落。資本提携先の経営コンサルティング会社Wealth Brothersがプロルート丸光株を売却し、
所有株数が500万株(議決権所有割合16.96%)から100万株(同3.40%)になったと発表している。
Wealth Brothersから「当初15億円であった時価総額は100億円を超える規模となり、
想定を上回る資本提携の成果を達成したものと判断した」との報告があったという。
資本提携契約は今後も継続する方針。

 

◆みらいワークス<6563> 973円(+31)
大幅続伸。
三井住友銀行、SMBC日興証券、SMBCベンチャーキャピタルとともに、
産官学金による成長企業エコシステムプラットフォーム「未来X(mirai cross)」を新設すると発表している。
アクセラレーションプログラムや事業会社パートナーとの協業サポートプログラム、ウェビナー開催などでエコシステムを形成し、
次世代の中核を担う成長企業の成長フェーズを加速させる取り組みを実施する。

 

◆ケイブ<3760> 1064円(+150)
ストップ高。
台湾子会社の凱樂數位股フン有限公司がライブ配信アプリの開発運営に加え、
新規事業を開始すると発表している。デジタルコンテンツビジネスで海外企業などとの業務提携を支援する。
開始時期は9月で、さらなる収益獲得で安定した財務基盤を構築することが目的。
リソースの一部を新規事業に充当するため、現在開発を進めているライブ配信アプリのリリース時期を22年1月とする。

 

【人気テーマ】

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