マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年8月30日 パウエル議長講演を消化して上昇、25日線上を維持できるか

前日のマーケットまとめ↓

 

【マーケットデータ】

日経平均 27789.29(+148.15)
TOPIX 1950.14(+21.37)
マザーズ 1114.63(+22.11)
NYダウ 35455.80(+242.68)
NASDAQ 15129.50(+183.69)
S&P500 4509.37(+39.37)
米ドル円   109

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり1853/値下がり279。

 

商船三井、日本郵船、川崎汽船の海運大手3社が大幅上昇。

 

日本製鉄、神戸鋼、JFEHDなど鉄鋼株も軒並み大幅高となった。

 

SOX指数の上昇を受けてレーザーテックが4%近い上昇。

 

HENNGEが日経新聞電子版の記事を材料にストップ高をつける場面もあるなど騰勢を強めた。

 

通期の純利益見通しを引き上げたグローバルウェイは、場中は値が付かずストップ高比例配分。

 

新興市場の値動きが良い中、上場して日が浅いジェイフロンティアやアイPFがストップ高まで買われた。

 

一方、ファーストリテイリングが2%安でソフトバンクGも下落と、

 

日経平均の寄与度が大きい銘柄が敬遠された。

 

米国の年内テーパリングが濃厚となっても米長期金利は低下したことから三菱UFJが軟調。

 

第一生命やMS&ADなど保険の一角も逆行安となった。

 

証券会社が投資判断を引き下げた神戸物産が下落。

 

新株予約権の発行が嫌気されたホープが急落した。

 

週明けの日本株は上昇。

 

日経平均はやや物足りなかったが、TOPIX、マザーズ指数、ジャスダック平均が高値引けとなり、

 

業種別では全業種がプラスと、力強い動きであった。

 

パウエルFRB議長が年内のテーパリングを示唆しても米国株は上昇しており、

 

この先、9月のFOMCも大きな波乱を呼び込むイベントにはならなそう。

 

グローバル市場の安定が見込まれる点は、日本株にも下支え要因となる。

 

あすは8月最終日。

 

日経平均は月内最終日に下げる傾向が続く中、先月(7/30)は498円安と大きく崩れた。

 

翌営業日(8/2)には497円高とあっさり戻しているため、

 

あす下げたからといって急速にセンチメントが悪化する展開は想定しづらいが、

 

基本的には下押し圧力が強まりやすいとみておくべきだろう。

 

きょうの上昇で、先週末に下回った25日線(27676円、30日時点)は早々に上回ってきた。

 

あすは同水準より上を維持できるかに注目したい。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. ジェイフロンティア<2934> 4020円(+700)
  2. 鈴与シンワート<9360> 2380円(+400)
  3. アイ・パートナーズフィナンシャル<7345> 4450円(+700)
  4. 日本精鉱<5729> 3750円(+575)
  5. 太洋物産<9941> 996円(+150)
  6. グローバルウェイ<3936> 5240円(+705)
  7. CAICA<2315> 216円(+28)
  8. リミックスポイント<3825> 239円(+29)
  9. ラキール<4074> 2074円(+247)
  10. FRONTEO<2158> 1738円(+188)

 

【ストップ高】(一時含む)

◆ジェイフロンティア<2934> 4020円(+700) 時価総額184億円
新興市場の立ち直り追い風に見直し買い流入

 

◆グローバルウェイ<3936> 5240円(+705) 時価総額61.1億円

 

◆HENNGE<4475> 5020円(+370) 時価総額815億円
『メール送りつける標的型攻撃の対策サービス開始』報道を材料視

 

◆ステラファーマ<4888> 457円(+26) 時価総額131億円
ハイメディックと業務提携

 

◆日本精鉱<5729> 3750円(+575) 時価総額97.7億円
22年3月期の業績及び配当予想を上方修正

 

◆アイ・パートナーズフィナンシャル<7345> 4450円(+700) 時価総額36.1億円
2021年のIPO関連

 

◆カノークス<8076> 1104円(+150) 時価総額123億円
22年3月期業績及び配当予想を上方修正

 

◆鈴与シンワート<9360> 2380円(+400) 時価総額71.4億円
デジタル庁発足接近で関連銘柄として物色も

 

◆太洋物産<9941> 996円(+150) 時価総額13.2億円

 

【ストップ安】(一時含む)

なし

 

【東証1・2部決算・修正】

◆ダイドーグループホールディングス<2590> 5310円(-100) 時価総額880億円
上期経常が15%増益で着地・5-7月期も27%増益

 

◆ダイコク電機<6430> 915円(+5) 時価総額135億円
上期経常を2.8倍上方修正、配当も15円増額

 

【新興株決算・修正】

◆東和ハイシステム<4172> 3420円(+235) 時価総額76.2億円
今期経常を8%上方修正、配当も10円増額

 

◆東和フードサービス<3329> 1500円(+1) 時価総額123億円
5-7月期(1Q)経常は黒字浮上で着地

 

【新興株】

◆Jフロンティア<2934> 4020円(+700)
ストップ高。
前営業日の27日に公開価格(4190円)を15.0%下回る3560円で初値を付けていた。
その後も売り優勢で推移し、同日の終値は3320円だった。
ただ、同社の22年5月期の営業利益予想は前期比27.1%増の8.53億円。
医療プラットフォームサービスを展開するメディカルケアセールス事業を中心に堅調な業績を見込んでいるだけに、
公開価格に比べて下げすぎているとの見方から買い戻しが入っているようだ。

 

◆グローバルウェイ<3936> 5240円(+705)
ストップ高。
22年3月期の純損益を従来予想の0.95億円の黒字から
1.23億円の黒字(前期実績1.87億円の赤字)に上方修正している。
保有するエモーションテック(東京都千代田区)株式全てをプレイド<4165>へ売却し、
投資有価証券売却益約0.49億円を特別利益として計上する。
営業損益予想は0.10億円の黒字(同3.62億円の赤字)で変更なし。
信用取引に関する規制が30日付で解除されたことも買いを後押ししているようだ。

 

◆HENNGE<4475> 5020円(+370)
大幅に4日続伸。
一部メディアが「特定の企業や組織を狙い、
マルウエア(悪意のあるプログラム)付きのメールを送りつける『標的型攻撃』の
対策サービスを10月1日に始める」と報じ、買い材料視されている。
報道によると、HENNGEのID管理サービスと連携するクラウドに送られたメールに対し、
「先回りして診断することで、安全性を高められると提案する」という。

 

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