マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年9月2日 4日続伸で28500円台を回復、あすは様子見も売り圧力は限定的か

前日のマーケットまとめ↓

 

【マーケットデータ】

日経平均 28543.51(+92.49)
TOPIX 1983.57(+2.78)
マザーズ 1120.43(-15.83)
NYダウ 35312.53(-48.20)
NASDAQ 15309.38(+50.14)
S&P500 4524.09(+1.41)
米ドル円   109

 

【マーケット話題】

東証1部の売買代金は概算で2兆6400億円。

 

業種別では金属製品やその他製品、保険などが上昇した一方、陸運や空運、鉄鋼などが下落した。

 

内田洋行が大幅上昇。

 

今期減益見通しを発表して売りが先行したが、

 

発表前に強めに下げていたこともあり、押し目では買いが入って切り返した。

 

半面、傘下のウチダエスコは直近で期待買いが入っていたこともあり、今期減益見通しが嫌われて急落した。

 

東証1部の騰落銘柄数は値上がり896/値下がり1197。

 

ナスダック高を受けてレーザーテックやアドバンテストなど半導体株が強い上昇。

 

任天堂やソニーなどゲーム株にも買いが入った。

 

ルネサスが日経記事を手掛かりに大幅高。

 

証券会社のリポートを材料に三菱ガス化学やLIXILが買いを集めた。

 

上方修正を発表したグラファイトデザインは年初来高値を更新。

 

業務提携に関するリリースが好感されたレカムが急騰した。

 

一方、公募増資を発表したJR西日本が13%を超える下落。

 

JR東日本やJR東海が連れ安し、HISやANAなどアフターコロナ関連全般に売りが広がった。

 

JFEHDや日本製鉄など鉄鋼株が軟調。

 

8月の既存店売上高が前年割れしたワークマンが3%を超える下落となった。

 

地合いが良くなかったマザーズ市場では、FRONTEOやAIインサイド、BASEなどが大きく値を崩した。

 

きょうはメディア総研とモビルスの2銘柄が新規上場。

 

どちらも初値をつけた後の動きは荒くなったが、

 

メディア総研が初値を大きく上回って終えた一方、モビルスは初値を下回って取引を終えた。

 

日経平均は4日続伸。

 

終値で28500円を上回り、十字線に近いが陽線で終えた。

 

早いうちに天井をつけて下げに転じれば、

 

後場はマイナス圏が定着して下げ加速というのがよくあるパターンであったが、きょうは値を保った。

 

あすは米8月雇用統計を前に、様子見姿勢の強い地合いが予想される。

 

ただ、(1)現状で米国株にインフレを過度に警戒する動きが見られないこと、

 

(2)今週の日経平均が28000円を突破して一段高となったこと―から、売り圧力は限定的と考える。

 

それよりも、売り方の買い戻しが週末一段高を促す可能性の方が高いとみる。

 

26週線(28661円、2日時点、以下同じ)を超えて終える展開が理想的だが、

 

今週は13週線(28117円)より上で終了できれば上々。

 

この13週線を割り込むような大崩れさえなければ、来週は29000円を試しに行く展開となるだろう。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. フジプレミアム<4237> 393円(+80)
  2. トミタ電機<6898> 2162円(+400)
  3. 東京機械製作所<6335> 1633円(+300)
  4. グローバルウェイ<3936> 8740円(+1500)
  5. レカム<3323> 104円(+17)
  6. 明和産業<8103> 647円(+100)
  7. アルー<7043> 1091円(+150)
  8. フィーチャ<4052> 1205円(+125)
  9. コメ兵ホールディングス<2780> 1742円(+178)
  10. フュージョン<3977> 1440円(+140)

 

【ストップ高】(一時含む)

◆グローバルウェイ<3936> 8740円(+1500) 時価総額102億円
5連ストップ高

 

◆フィーチャ<4052> 1205円(+125) 時価総額66.3億円
デジタル庁発足でマザーズのAI関連に資金流入か

 

◆フジプレアム<4237> 393円(+80) 時価総額117億円
株探で「太陽電池関連」として紹介され

 

◆東京機械製作所<6335> 1633円(+300) 時価総額143億円
2連ストップ高

 

◆トミタ電機<6898> 2162円(+400) 時価総額17.7億円
22年1月期の営業損益を従来予想の0.12億円の黒字から1.06億円の黒字(前期実績1.29億円の赤字)に上方修正

 

◆アルー<7043> 1091円(+150) 時価総額27.9億円

 

◆明和産業<8103> 647円(+100) 時価総額270億円
2連ストップ高、大幅な増配がポジティブサプライズ

 

【ストップ安】(一時含む)

◆三ツ星<5820> 2540円(-455) 時価総額32.2億円

 

【東証1・2部決算・修正】

◆泉州電業<9824> 4390円(+130) 時価総額474億円
今期経常を7%上方修正

 

◆アルチザネットワークス<6778> 1331円(-46) 時価総額127億円
今期経常は7%増益、3円増配へ

 

【新興株決算・修正】

 

【新興株】

◆モビルス<4370> 1780
公開価格(1280円)を43.0%上回る1830円で初値を付けた。
会社設立は11年9月16日。主な事業はコンタクトセンター向けSaaSプロダクトなどCXソリューションの提供。
22年8月期の営業利益予想は前期比2.5倍の2.80億円。
SaaSサービスが既存顧客のユーザー追加や新規顧客獲得で伸びるほか、
プロフェッショナルサービスやイノベーションラボサービスも順調に推移すると見込んでいる。

 

◆メディア総研<9242> 3320円
公開価格(2900円)を7.1%上回る3105円で初値を付けた。
会社設立は93年3月9日。高専生や大学生向けの就職活動イベントの企画が事業の柱。
21年7月期の営業利益予想は前期比35.2%増の1.70億円。
企画制作サービスが堅調に推移するほか、売上原価が47.6%減と縮小し、
利益を押し上げる見通し。第3四半期累計の実績は2.35億円で、既に通期予想を上回っている。

 

◆ウチダエスコ<4699> 2724円(-506)
年初来安値。
22年7月期の営業利益予想を前期比61.5%減の11.00億円と発表している。
前期に計上した学校市場でのGIGAスクール構想案件による増加要因がなくなり、減益となる見通し。
年間配当予想は50.00円。21年7月期の営業利益は66.8%増の28.55億円で着地した。
同構想に係る案件が好調だった。
期末配当は従来予想の45.00円から70.00円(うち設立50周年記念配当20.00円)に増額修正した。

 

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