マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年9月6日  週明けも買いの勢いは緩まず大幅高、日本郵船が1万円の大台に接近

前日のマーケットまとめ↓

 

【マーケットデータ】

日経平均 29659.89(+531.78)
TOPIX 2041.22(+25.77)
マザーズ 1135.86(+18.65)
NYダウ 35369.09(-74.73)
NASDAQ 15363.51(+32.33)
S&P500 4535.43(-1.52)
米ドル円   109

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり1554/値下がり532。

 

日本郵船が10%近い上昇となるなど海運大手がそろって急騰。

 

レーザーテックが3%超の上昇と、モメンタムの強い銘柄に資金が集まった。

 

前週の後場から通信株を見直す流れが強まっており、

 

KDDIやNTT、NTTデータが大幅上昇。

 

ファーストリテイリングやダイキンなど値がさ株の一角にも強い動きが見られた。

 

再生エネルギー関連が動意づいており、レノバやウエストHD、イーレックスが急伸。

 

「脱ハンコ」関連の弁護士ドットコムやGMOグローバルサインも値を飛ばすなど、

 

政策への思惑から物色される銘柄も目立った。

 

英国ハンプシャー州議会と長期大型契約を締結したと発表したCYBERDYNEが、

 

後場に入って騰勢を強めた。

 

一方、再エネ関連が賑わった裏返しで、原発を保有する電力会社が総じて軟調。

 

中でも証券会社が投資判断を引き下げた関西電力の下げが目立った。

 

INPEXは買いが先行したものの、失速してマイナス転換。

 

JR西日本が5日続落となったほか、TKPや鳥貴族など、アフター関連銘柄が売りに押された。

 

ポールトゥウィンは決算が売りを誘った格好となり、5%を超える下落。

 

下方修正を発表したクロスプラスはストップ安をつける場面があるなど急落した。

 

日経平均は大幅高。

 

節目の29500円も難なく突破し、29700円近辺まで上値を伸ばした。

 

早い時間に一気に水準を切り上げた後はもみ合いに近い動きであったが、

 

高値(29705円)をつけたのは14時46分で、売りづらさが強く印象づけられた。

 

今晩の米国市場はレーバーデーにより休場。

 

6日間で2000円超上昇しており、いったんクールダウンの動きが出てくるかもしれないが、

 

仮に大きめの下げになったとしても、健全な調整と受け止められるだろう。

 

きょうは海運の上昇が目立ったが、日本郵船が9850円まで上昇しており、

 

1万円の大台が目前に迫ってきた。

 

年初からは4倍近く上昇して足元ではかなり値幅も出ているだけに、

 

節目の近辺では値動きが荒くなる可能性がある。

 

海運株の動向が全体市場にも影響を与えやすい局面であるだけに、

 

同社や川崎汽船、商船三井などの動向には注意を払っておきたい。

 
 

【値上がり上位(全市場)】

  1. 関西スーパーマーケット<9919> 1734円(+360)
  2. 東京機械製作所<6335> 1958円(+400)
  3. 明和産業<8103> 1286円(+239)
  4. ブロードバンドセキュリティ<4398> 1730円(+300)
  5. 総合商研<7850> 870円(+150)
  6. 和心<9271> 478円(+80)
  7. 松屋アールアンドディ<7317> 4375円(+700)
  8. キャリア<6198> 654円(+100)
  9. gumi<3903> 1025円(+150)
  10. フライトホールディングス<3753> 667円(+97)

 
 

【ストップ高】(一時含む)

◆gumi<3903> 1025円(+150) 時価総額320億円
出資先企業の割当増資実施期待を材料視

 

◆ニューラルポケット<4056> 3250円(+317) 時価総額461億円
人工知能関連

 

◆ブロードバンドセキュリティ<4398> 1730円(+300) 時価総額79.0億円
情報セキュリティ関連

 

◆アイビー化粧品<4918> 866円(-36) 時価総額44.2億円
2連ストップ高

 

◆キャリア<6198> 654円(+100) 時価総額56.4億円
21年9月期の営業利益予想を上方修正、ワクチン接種関連で上振れ

 

◆東京機械製作所<6335> 1958円(+400) 時価総額171億円

 

◆松屋アールアンドディ<7317> 4375円(+700) 時価総額115億円
30日を基準日に1対2ノ株式分割、流動性向上と投資家層拡大図る

 

◆総合商研<7850> 870円(+150) 時価総額26.6億円
21年7月期の営業利益を上方修正、
作業工程自動化で販管費減少

 

◆ヤマト・インダストリー<7886> 703円(+11) 時価総額7.2億円

 

◆和心<9271> 478円(+80) 時価総額15.2億円

 

◆関西スーパーマーケット<9919> 1734円 時価総額554億円
オーケーが買収意向表明で

 

【ストップ安】(一時含む)

◆クロスプラス<3320> 809円(-287) 時価総額62.5億円
予想外の大幅下方修正がネガティブインパクトに

 

【東証1・2部決算・修正】

◆萩原工業<7856> 1518円(+11) 時価総額226億円
5-7月期(3Q)経常は20%増益

 

◆ファーマフーズ<2929> 2989円(+134) 時価総額869億円
今期経常は微増で5期連続最高益更新へ

 

◆アイル<3854> 1724円(-39) 時価総額432億円
今期経常は9%増で4期連続最高益、
前期配当を2円増額・今期も17円継続へ

 

【新興株決算・修正】

◆アールプラン<2983> 2570円(+19) 時価総額34.2億円
上期経常を2.9倍上方修正

 
 

【新興株】

◆ニューラルポケット<4056> 3250円(+317)
大幅反発。
イオンファンタジー<4343>と共同で店舗内AI解析の検討に関する取り組みを実施し、
カメラに映る子ども世代の年齢をより細かく推定できるAIモデルを開発したと午前11時に発表している。
個人の画像を残すことなく世界最高水準の精度の解析データを蓄積し、
マーケティングや施設運営に活かすことができるようになるという。
なお、今回の取り組みでは、ソフトバンク<9434>の協力を受けたとしている。

 

◆総合商研<7850> 870円(+150)
ストップ高。
21年7月期の営業損益を従来予想の1.50億円の黒字から
3.43億円の黒字(前期実績1.88億円の赤字)に上方修正している。
新白石工場の作業工程を自動化したことに加え、
効率的な人員配置で業務委託費や人件費を削減した。
他部門でも委託先の見直しや内製化で経費削減に努めたほか、
コロナ禍で出張や対面営業を自粛したことも販管費の減少に寄与し、
利益を押し上げる見通しとなった。

 

◆松屋アールアンドディ<7317> 4375円(+700)
ストップ高。
30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。
株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的。
株式分割に伴い、発行可能株式総数を900万株から1800万株に引き上げる。
併せて22年3月期の期末配当予想を従来の10.00円から5.00円に修正するが、
分割に伴うもので実質的な変更はない。

 

◆キャリア<6198> 654円(+100)
ストップ高。
21年9月期の営業利益を従来予想の2.50億円から
4.00億円(前期実績0.01億円)に上方修正している。
新型コロナウイルスのワクチン接種に関連し、
大規模接種会場事業の延長の可能性や予想よりも早い政府からのワクチン供給量の回復、
予想を上回る職域接種関連の受注増加で従来の想定より上振れる見込みとなった。
8月13日に続く上方修正の発表とあって、投資家から好感されているようだ。

 

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