マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年9月14日(火)  あっさり年初来高値を更新、達成感はあるが天井はまだまだ先か

前日のマーケットまとめ↓

 

【マーケットデータ】

日経平均 30670.10(+222.73)
TOPIX 2118.87(+21.16)
マザーズ 1187.83(+6.01)
NYダウ 34869.63(+261.91)
NASDAQ 15105.58(-9.91)
S&P500 4468.73(+10.15)
米ドル円   109

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり1707/値下がり380。

 

株高による業績押し上げ期待から、大和証券や岡三証券など証券株が軒並み高。

 

運用収益改善期待から、第一生命やT&Dなど保険株にも強い動きが見られた。

 

自己株取得発表という買い材料もあった東京海上は6%を超える上昇となった。

 

巨額の資金調達を発表した出前館は、売りが先行したものの、成長加速を期待した買いが入って8%を超える上昇。

 

出前館の第三者割当を引き受けるZHDも大幅高となった。

 

証券会社が投資判断を引き上げた住友ベークライトが急騰。

 

1Qが営業黒字に転換したフロンティアインターナショナルが買いを集めてストップ高比例配分となった。

 

一方、指数寄与度の大きいファーストリテイリングとソフトバンクGがそろって下落。

 

通信のソフトバンクは本日場中に新サービスの発表会を実施したが、株価は高値圏にあったこともあって売りが優勢となった。

 

3Q決算が失望を誘った神戸物産が10%を超える下落。

 

Hameeや日本テレホンも決算を材料に大きく値を崩した。

 

直近で騰勢を強めていた銘柄には利益確定売りが急がれたものも散見され、三ツ星がストップ安。

 

東京機械は場中値付かずのストップ安比例配分で、連日のストップ安となった。

 

日経平均は強い上昇。

 

2月に付けていたこれまでの年初来高値は取引時間中と終値で250円近く開きがあったが、その両方をしっかり上回ってきた。

 

前引け間際に失速したが、それを見ても後場は崩れておらず、ここで天井をつけたような雰囲気まではない。

 

出遅れはある程度修正されたため、ここからの上昇ペースは鈍ると思われる。

 

しかし、海外市場が強い中で日本株が見劣りするといったことは少なくなってくるだろう。

 

本日、米国では8月の消費者物価指数が発表される。

 

このタイミングで出てくる指標が9月のFOMCに何らかの影響を与える可能性は高くはないが、注目度は高い。

 

また、日本時間の15日深夜2時からアップルがイベントを実施予定。

 

新製品が発表されると見られており、米国株はこれらを材料に、値幅が大きく出てきそう。

 

日本株に関しては、悪材料には一定の耐性を示し、好材料には強く反応することになると思われる。

 

アップルのイベントが国内電子部品株の買い材料となるようであれば、

 

日経平均は次の節目の31000円を試しに行く展開となるだろう。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. フィット<1436> 1315円(+300)
  2. エクスモーション<4394> 1300円(+245)
  3. フロンティアインターナショナル<7050> 2192円(+400)
  4. セルシード<7776> 297円(+50)
  5. ユークス<4334> 478円(+80)
  6. サインポスト<3996> 1009円(+150)
  7. 石井表記<6336> 1140円(+150)
  8. さいか屋<8254> 370円(+45)
  9. プリントネット<7805> 827円(+100)
  10. シンシア<7782> 698円(+83)

 

【ストップ高】(一時含む)

◆フィット<1436> 1315円(+300) 時価総額56.3億円
5-7月期(1Q)経常は2.9倍増益で着地

 

◆サインポスト<3996> 1009円(+150) 時価総額128億円
2連ストップ高
ファミリーマートが無人店舗1000店舗展開を材料視

 

◆ユークス<4334> 478円(+80) 時価総額53.0億円
今期経常を85%上方修正

 

◆エクスモーション<4394> 1300円(+245) 時価総額38.1億円
今11月期6割営業増益予想で底値買い流入

 

◆石井表記<6336> 1140円(+150) 時価総額93.2億円
2連ストップ高
今期経常を一転39%増益に上方修正

 

◆フロンティアインターナショナル<7050> 2192円(+400) 時価総額101億円
上期経常は2.7倍増で2期ぶり最高益更新へ

 

◆プリントネット<7805> 827円(+100) 時価総額45.2億円
21年8月期業績は計画上振れで着地

 

◆さいか屋<8254> 370円(+45) 時価総額18.4億円

 

◆アイ・テック<9964> 1443円(+76) 時価総額163億円
収益率改善で第1四半期営業益は大幅増益

 

【ストップ安】(一時含む)

◆三ツ星<5820> 3400円(-700) 時価総額43.1億円

 

◆キャリア<6198> 765円(-150) 時価総額66.0億円

 

◆東京機械製作所<6335> 2135円(-500) 時価総額186億円
2連ストップ安

 

【東証1・2部決算・修正】

◆ヤーマン<6630> 1122円(-13) 時価総額655億円
5-7月期(1Q)経常は86%増益・上期計画を超過

 

◆マネジメントソリューションズ<7033> 3120円(+20) 時価総額522億円
11-7月期(3Q累計)経常が42倍増益で着地・5-7月期も2.9倍増益

 

◆ファーストロジック<6037> 825円(+1) 時価総額97.7億円
今期経常は14%増で2期ぶり最高益、1円増配へ

 

◆アルデプロ<8925> 72円(-2) 時価総額243億円
今期経常は9%増益へ

 

【新興株決算・修正】

◆デリバリーコンサルティング<9240> 1164円(-13) 時価総額54.1億円
今期経常は11%増で3期連続最高益更新へ

 

◆プレミアアンチエイジング<4934> 15060円(+740) 時価総額1313億円
今期経常は29%増で5期連続最高益更新へ

 

◆スマレジ<4431> 3875円(-135) 時価総額759億円
5-7月期(1Q)経常は61%増益で着地

 

◆バリューゴルフ<3931> 1832円(+17) 時価総額33.1億円
上期経常が3.8倍増益で着地・5-7月期も71%増益

 

◆山王<3441> 1877円(+68) 時価総額93.9億円
前期経常が上振れ着地・今期は7%増益、2円増配へ

 

【新興株】

◆出前館<2484> 1956円(+149)
大幅続伸。第三者割当で新株3938万2500株を発行すると発表している。割当先はZホールディングス<4689>と韓国IT企業のNAVER Corporation。また、海外募集で新株1605万3900株を発行するとともに自社株324万株を処分する。募集後の持株比率はZHDが16.14%(第2位株主)、NAVERが11.81%(第4位株主)。約800億円を調達し、650億円をマーケティング費用に、100億円をシステム強化・開発に、50億円を配達員増強に充てる

 

◆フロンティア<7050> 2192円(+400)
ストップ高。22年4月期第2四半期累計(21年5-10月)の営業利益予想を前年同期比3.7倍の11.00億円の黒字と発表している。新型コロナウイルスのワクチン接種率が高まり、経済活動の制限が緩和されると見込む。通期予想は非開示。第1四半期(21年5-7月)は2.57億円の黒字(前年同期実績は1.94億円の赤字)で着地した。デジタルでのイベント配信やオンライン案件が好調だったほか、国際的スポーツイベント案件の受注獲得が寄与した。

 

◆ビジョナル<4194> 6520円(+660)
大幅反発。22年7月期の営業利益予想を前期比12.7%増の26.70億円と発表している。プロフェッショナル領域の採用支援市場の回復を背景に転職サイトのビズリーチ事業が伸長すると見込む。人事システムのHRMOS事業も顧客開拓・機能拡充で上向くと予想する。同時に発表した21年7月期の営業利益は同8.3%増の23.68億円で着地した。ビズリーチ事業が堅調に推移し、増益を確保した。

 

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