マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年9月16日(木) 楽観ムードが大きく後退、調整の度合いを見定める局面に

前日のマーケットまとめ↓

 

【マーケットデータ】

日経平均 30323.34(-188.37)
TOPIX 2090.16(-6.23)
マザーズ 1141.28(-43.26)
NYダウ 34814.39(+236.82)
NASDAQ 15161.52(+123.77)
S&P500 4480.70(+37.65)
米ドル円   109

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり892/値下がり1186。

 

米国市場でエネルギー株が買われたことから、

 

INPEXや出光興産、ENEOSなどが強い上昇。

 

証券会社のリポートを手掛かりにカルビーや明治HDなど食品株の一角に買いが入った。

 

武田や小野薬など薬品株も全般堅調。

 

上方修正と増配を発表したジェイリースや、中期経営計画を発表したユビテックが急伸した。

 

一方、キーエンス、任天堂、ダイキンなど値がさ株の多くが大幅安。

 

日本郵船や商船三井は強めに始まったものの、失速して下げに転じた。

 

きのう大きく跳ねたサインポストは、25%高となる場面があったものの、引けでは7%安と大きく下落した。

 

弱かったマザーズ市場では、メルカリ、フリー、BASE、AIインサイドなど、

 

注目度の高い銘柄の多くが大幅安。

 

サンバイオ、アンジェス、セルソース、モダリスなどバイオ系の弱さも目立った。

 

ほか、政策関連として直近賑わっていたイーレックス、レノバ、

 

ウエストHDなど再生エネルギー関連が手仕舞い売りに押された。

 

日経平均は続落。大崩れは回避したが、楽観ムードは大きく後退した1日であった。

 

特に、日経平均より先にマザーズが崩れているのが印象が悪い。

 

日経平均は派手に上昇しているため、いつ調整が入ってもおかしくない。

 

ただ、大型株への買いが一服した際には、新興市場がその受け皿になる展開が期待されていた。

 

短期的には日本株全体で上昇一服が意識され、利益確定売りが急がれる可能性が高い。

 

ある程度調整した後は再び上昇基調に回帰するであろうが、

 

その調整が値幅になるのか日柄になるのかを見定める局面となる。

 

当面は3万円台をキープできるかが焦点となるが、あっさり割り込み値幅で調整してきた場合には、

 

26週線(28730円、16日時点)が控える29000円辺りが下値のメドとなる。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. Birdman<7063> 1688円(+300)
  2. グローバルウェイ<3936> 3015円(+503)
  3. ブラス<2424> 845円(+130)
  4. 日本鋳造<5609> 1056円(+150)
  5. イーエムネットジャパン<7036> 7950円(+1000)
  6. 東京機械製作所<6335> 1866円(+231)
  7. アジアゲートホールディングス<1783> 55円(+6)
  8. 乾汽船<9308> 2790円(+290)
  9. 21LADY<3346> 87円(+9)
  10. 日本空調サービス<4658> 821円(+84)

 

【ストップ高】(一時含む)

◆ブラス<2424> 845円(+130) 時価総額48.2億円
挙式・披露宴挽回で21年7月期営業益は上振れ着地

 

◆グローバルウェイ<3936> 3015円(+503) 時価総額176億円
2連ストップ高

 

◆日本空調サービス<4658> 821円(+84) 時価総額294億円
大幅増益で利回り妙味が高まる

 

◆日本鋳造<5609> 1056円(+150) 時価総額54.2億円
低熱膨張合金の3Dプリンター技術に思惑

 

◆イーエムネットジャパン<7036> 7950円(+1000) 時価総額152億円
9月末を基準日として1株を2株に分割へ

 

◆Birdman<7063> 1688円(+300) 時価総額43.0億円
新規事業開始に伴い22年6月期見通し上方修正

 

◆リビングプラットフォーム<7091> 6110円(+600) 時価総額91.4億円
9月末を基準日として1株を3株に分割へ

 

◆NSユナイテッド海運<9110> 5040円(+270) 時価総額1208億円
バルチック指数の連日の上昇を材料視

 

◆明治海運<9115> 875円(+65) 時価総額315億円
業種別では唯一プラスでユナイテッド海運などの上げ足目立つ

 

【ストップ安】(一時含む)

◆GA technologies<3491> 1169円(-400) 時価総額407億円
2連ストップ安
21年10月期営業利益見通しを一転赤字に下方修正

 

◆八千代工業<7298> 901円(-79) 時価総額217億円

 

【東証1・2部決算・修正】

◆フィルカンパニー<3267> 3065円(-70) 時価総額177億円
今期経常を30%上方修正

 

◆アスクル<2678> 1743円(-14) 時価総額1787億円
6-8月期(1Q)経常は9%増益で着地

 

◆クロスキャット<2307> 1104円(-23) 時価総額102億円
上期経常を2倍上方修正・2期ぶり最高益更新へ

 

◆エスクロー・エージェント・ジャパン<6093> 223円 時価総額102億円
上期経常を71%上方修正

 

【新興株決算・修正】

 

【新興株】

◆リビングプラットフォーム<7091> 6110円(+600)
上場来高値。30日を基準日として1株につき3株の割合で分割すると発表している。投資単位あたりの金額を引き下げ、投資しやすい環境を整えて投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴って定款を一部変更し、発行可能株式総数を500万株から1500万株に引き上げる。分割に加え、リビングプラットフォーム株が前日まで続落していたことも買い戻しにつながっているようだ。

 

◆イーエムネットジャパン<7036> 7950円(+1000)
ストップ高。30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位あたりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることで投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図る。また、21年12月期の期末配当を従来予想の22.00円から12.00円(前期末実績15.00円)に変更する。株式分割前に換算すると24.00円に相当するため、実質的に2.00円の増配となる。

 

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