マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年9月22日(水) 高値からの下落幅が1000円を超える、休場明けの24日は波乱含み

前日のマーケットまとめ↓

 

【マーケットデータ】

日経平均 29639.40(-200.31)
TOPIX 2043.55(-21.22)
マザーズ 1127.81(-10.88)
NYダウ 33919.84(-50.63)
NASDAQ 14746.39(+32.49)
S&P500 4354.19(-3.54)
米ドル円   109

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり287/値下がり1847。

 

日経平均は3桁の下落となったが、指数寄与度の大きいソフトバンクGとファーストリテイリングは強めの上昇。

 

川崎汽船、日本郵船、商船三井の海運大手3社が濃淡ありながらもそろって買われた。

 

MUFGユニオンバンクの株式譲渡を発表した三菱UFJが商いを伴って上昇。

 

中国不動産開発企業の信用リスクが警戒される状況下ではあったが、

 

三井不動産や東京建物、住友不動産など国内の不動産大手には強い動きが見られた。

 

ほか、上方修正を発表したオーケストラHDや、証券会社の新規カバレッジが入ったコメ兵HDが大幅高となった。

 

一方、ダイキン、信越化学、ファナック、日本電産など、成長期待の高い値がさ株の多くが大きめの下落。

 

中国リスクが世界景気の回復期待に水を差す中、伊藤忠や三井物産、住友商事など商社株の下げが大きかった。

 

ツガミやタクマなど機械株も大きく下げたものが多く、

 

恒大集団リスクの象徴的銘柄と見られているTOTOは4%近い下落となり、5日続落。

 

ビットコインの一時4万ドル割れを嫌気して、マネックスGやセレス、リミックスポイントなど暗号資産関連が軟調となった。

 

ほか、証券会社が投資評価を引き下げたクスリのアオキが大幅安となった。

 

本日は3社が新規上場。

 

東証1部に上場したシンプレクス・ホールディングスは、

 

初値は公開価格を若干上回る程度にとどまったものの、そこからストップ高まで買い進まれた。

 

一方、マザーズに上場したユミルリンクとコアコンセプト・テクノロジーは、

 

高い初値をつけたものの、終値は初値を大きく下回った。

 

日経平均は続落。

 

日程的に買いを入れづらい日ではあったが、買い手の握力が弱くなっているように感じられた1日であった。

 

先週までの地合いであれば、200円以上下げたところからプラス圏まで戻してくれば、

 

そこからは売りが手控えられてプラス圏が定着していたであろう。

 

9月14日に30795円まで上昇したが、きょうでそこからの下落幅が1000円を超えた。

 

東京市場はあすが休場。

 

米国では本日FOMCの結果公表やパウエル議長の会見が予定されているが、

 

この内容は米国株の2日分の反応を見て24日に消化することになる。

 

米国株は9月に入って調整色を強めているが、それまでは史上最高値圏で推移しており、

 

FOMCが反転材料となるかが注目される。

 

テーパリング(量的緩和の縮小)の時期が焦点となるが、今回の実施は見送られるとの見方が多い。

 

そのため、仮に実施された場合はタカ派的と受け止められるかもしれないが、

 

年内の残り2回、11月と12月のFOMCにおける波乱の可能性は低下する。

 

大幅高とまではならなくても落ち着いた反応が見られれば、グローバル株式市場にとっては安心材料となる。

 

恒大集団の問題さえ沈静化すれば、年内は株高ラリーが続く展開にも期待が持てる。

 

一方、FOMCを受けた米国株の反応が強めの売りとなった場合には、

 

もうしばらく混沌とした状況が続くだろう。

 

その場合、直近の上昇度合いが大きかった日本株に関しては、調整の度合いもそれなりに大きくなると思われる。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. 井筒屋<8260> 347円(+80)
  2. 日本エマージェンシーアシスタンス<6063> 1433円(+300)
  3. さいか屋<8254> 423円(+80)
  4. インティメート・マージャー<7072> 2846円(+500)
  5. 太洋物産<9941> 1570円(+274)
  6. Orchestra Holdings<6533> 4470円(+600)
  7. 大谷工業<5939> 5370円(+705)
  8. coly<4175> 4135円(+485)
  9. アジア開発キャピタル<9318> 9円(+1)
  10. ニッチツ<7021> 2014円(+204)

 
 

【ストップ高】(一時含む)

◆サカイオーベックス<3408> 4680円(+185) 時価総額301億円

 

◆ソフトマックス<3671> 1144円(+100) 時価総額68.3億円
『23年1月から処方箋電子化』で思惑

 

◆大谷工業<5939> 5370円(+705) 時価総額47.3億円
10万株の自社株を9月30日に消却へ

 

◆日本エマージェンシーアシスタンス<6063> 1433円(+300) 時価総額36.1億円
2連ストップ高
21年12月期の売り上げ予想89.5%増、入国者センターの再委託費増加

 

◆オーケストラ<6533> 4470円(+60) 時価総額438億円
業績上方修正で増益幅拡大へ

 

◆インティメート・マージャー<7072> 2846円(+500) 時価総額88.4億円
3連ストップ高
ジーニーとの連携を引き続き材料視、LiveRampjapanともポストCookieで協力

 

◆大和<8247> 327円(+19) 時価総額19.6億円

 
 

◆さいか屋<8254> 423円(+80) 時価総額21.0億円

 

◆井筒屋<8260> 347円(+80) 時価総額39.8億円

 

◆太洋物産<9941> 1570円(+274) 時価総額25.1億円
中国のTPP加盟正式申請で思惑

 

【ストップ安】(一時含む)

◆ブラス<2424> 668円(-149) 時価総額38.1億円

 
 

【東証1・2部決算・修正】

◆古野電機<6814> 1134円(-27) 時価総額362億円
上期経常を一転64%増益に上方修正、通期も増額、配当も15円増額

 
 

【新興株決算・修正】

◆日本ファルコム<3723> 1421円(-2)
今期配当を10円増額修正

 

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