マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年9月27日(月)後場失速も下値は限定的、あすは権利付き最終日に4社が新規上場

 

【マーケットデータ】

日経平均 30240.06(-8.75)
TOPIX 2087.74(-3.01)
マザーズ 1158.05(-5.36)
NYダウ 34798.00(+33.18)
NASDAQ 15047.69(-4.54)
S&P500 4455.48(+6.50)
米ドル円   110

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり736/値下がり1355。

 

緊急事態宣言の全面解除をにらんでアフターコロナ関連銘柄が幅広く物色された。

 

ANAやJR各社など、空運株および鉄道株が軒並み大幅高。

 

HISは8%を超える上昇となった。

 

三越伊勢丹や高島屋といった百貨店のほか、串カツ田中や鳥貴族といった外食も多くが強い上昇。

 

パーソナルトレーニングを展開する247はストップ高まで買われる場面があった。

 

日立は経済誌で特集されたことを手掛かりに4%超の上昇となり、年初来高値を更新。

 

金利の先高期待を背景に、三菱UFJ、三井住友、みずほのメガバンク3行が買いを集めた。

 

一方、キーエンス、レーザーテック、ダイキンなど、値がさ株に大きく売られるものが目立った。

 

環境省が土砂災害の危険性のある場所での太陽光発電施設の新設を抑制する方向で

 

検討しているとの報道が出てきたことから再生エネルギー関連が売られており、レノバやウエストHDが大幅安。

 

月次にポジティブサプライズがないと受け止められた神戸物産が7%を超える下落となった。

 

ピックルスは利益見通しの上振れ発表が好感されず急落。

 

新株予約権の発行が嫌気されて24日にストップ安となったグローバルウェイは、

 

本日は取引時間中には値が付かずストップ安比例配分となった。

 

日経平均は8円安(30240円)とほぼ横ばい。後場に萎んでおり印象は悪いが、

 

先週末の米国株はまちまちで、特に意外感のない動き。急失速した海運株に関しては、

 

現状では配当利回りの高さが人気を集める要素になってはいるが、

 

じっくり配当を取って長期で保有したいという投資家だけでなく、

 

デイトレ志向の資金もかなり入っていると思われる。

 

ここまでかなり派手に上昇してきただけに、権利付き最終日近辺の値動きが荒くなるのは仕方ない。

 

むしろ、海運株の派手な崩れっぷりを見ても、日経平均が一桁の下落にとどまったことが、今の日本株の強さを表している。

 

あすは9月の権利付き最終売買日となるが、翌29日に自民党総裁選の投開票が予定されていることから、

 

やや身構えるような地合いになると思われる。

 

きょう跳ねたアフターコロナ関連も、9月の権利取りが絡む銘柄に関しては、

 

駆け込み買いよりも利益確定売りの方が強めに出てくるかもしれない。

 

ただ、そのような中でマザーズには4社が新規上場するなど、投資家を退屈させない材料もある。

 

きょうのような不安定な動きが出てきたとしても、リスク選好度合いの強い状態は維持されるだろう。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. ハイアス・アンド・カンパニー<6192> 290円(+63)
  2. 井筒屋<8260> 384円(+80)
  3. ジーダット<3841> 1471円(+300)
  4. ニッチツ<7021> 2270円(+400)
  5. ヤシマキザイ<7667> 2860円(+500)
  6. 三ツ星<5820> 3065円(+503)
  7. 倉庫精練<3578> 517円(+82)
  8. 東邦システムサイエンス<4333> 1257円(+195)
  9. HANATOUR JAPAN<6561> 1001円(+133)
  10. ノリタケカンパニーリミテド<5331> 5340円(+675)

 

【ストップ高】(一時含む)

◆倉庫精練<3578> 517円(+82) 時価総額13.2億円

 

◆ジーダット<3841> 1471円(+300) 時価総額28.7億円
CADソフトウェア『SX-Meister』で7.90億円の大型受注

 

◆東宝システムサイエンス<4333> 1257円(+195) 時価総額174億円

 

◆ヤマウホールディングス<5284> 754円(+79) 時価総額47.6億円
22年3月期第2四半期の営業画利益予想を上方修正、製品出荷前倒し

 

◆ノリタケカンパニーリミテド<5331> 5340円(+675) 時価総額793億円

 

◆三ツ星<5820> 3065円(+503) 時価総額38.8億円

 

◆HANATOUR JAPAN<6561> 1001円(+133) 時価総額110億円
旅行関連

 

◆ニッチツ<7021> 2270円(+400) 時価総額48.4億円

 

◆24セブン<7074> 1044円(+91) 時価総額47.2億円

 

◆ヤシマキザイ<7677> 2860円(+500) 時価総額82.4億円
2連ストップ高
YAM技術の新型コロナウイルス不活性化を確認

 

◆井筒屋<8260> 384円(+80) 時価総額44.1億円

 

【ストップ安】(一時含む)

◆サカイオーベックス<3408> 4380円(-1000) 時価総額282億円

 

◆グローバルウェイ<3936> 2425円(-500) 時価総額142億円

 

【東証1・2部決算・修正】

◆しまむら<8227> 10710円(+160) 時価総額3953億円
今期経常を18%上方修正

 

【新興株決算・修正】

◆カイノス<4556> 1343円(+29) 時価総額61.2億円
今期経常を一転23%増益に上方修正・最高益更新へ

 

【新興株】

◆ジーダット<3841> 1471円(+300)
ストップ高。
主力製品の「SX-Meister」で大型案件を受注したと発表している。
受注先は海外企業で、受注金額は約7.90億円。
SX-Meisterは半導体やフラットパネルディスプレイなどの先端電子デバイスを設計するためのCADソフトウェア。
22年3月期の業績(営業利益予想は前期比11.8%増の1.50億円)に与える影響は算出中で、
開示すべき事項が判明した場合は速やかに開示するとしている。

 

◆ヤマウホールディングス<5284> 754円(+79)
一時ストップ高を付け、年初来高値を更新している。
22年3月期第2四半期累計(21年4-9月)の営業利益を従来予想の
0.30億円から3.60億円(前年同期実績0.45億円)に上方修正している。
コンクリート製品製造・販売事業で製品出荷を前倒ししたほか、
生産性向上やコスト削減、工事進行基準の計上方法見直しなどが奏効した。
通期予想(前期比28.1%減の13.50億円)は新型コロナウイルスの影響など先行きが不透明として据え置いた。

 

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