マーケットまとめ

【マーケットまとめ】2021年10月11日(月) 米国株安を受けても大幅高、日本株独歩安の状況は脱却か

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【マーケットデータ】

日経平均 28498.20(+449.26)
TOPIX 1996.58(+34.73)
マザーズ 1123.34(+17.78)
NYダウ 34746.25(-8.69)
NASDAQ 14579.53(-74.47)
S&P500 4391.34(-8.42)
米ドル円   112

 

【マーケット話題】

東証1部の騰落銘柄数は値上がり1834/値下がり295。

 

ソフトバンクGが5%近い上昇。

 

日本郵船や商船三井が大幅高と、個人投資家人気の高い銘柄が強い動きを見せた。

 

TSMCと共同建設する工場に関して日経新聞が大きく取り上げたことを材料に、ソニーGが4%を超える上昇。

 

一段の原油高を受けてINPEXが、一段の円安進行を受けて、トヨタや日産自、

 

SUBARUなど自動車株が、それぞれ買いを集めた。

 

1:4の株式分割を発表したSansanや、小学校事業落札に関するリリースが好感されたEduLabが急騰した。

 

一方、米長期金利の上昇がグロース株に逆風との見方から、レーザーテックや東京エレクトロンなど半導体大手が下落。

 

エムスリーやメドレーなど医療系で成長期待が高い銘柄も売りに押された。

 

安川電機は上方修正発表が好感されず2%近い下落。

 

3Qが大幅増益となったオーエスジーも下落で終えるなど、全体では底上げが進む中、

 

決算発表銘柄には内容がそこまで悪くなくても売りを出すといった動きが見られた。

 

ファーストブラザーズは3Q累計では前年同期比で大幅な増益となったが、

 

直近四半期での利益の積み増しが物足りなかったことから、5%を超える下落となった。

 

日経平均は大幅に3日続伸。海外動向からはフラット程度で推移するかと思われたが、

 

28500円台に乗せる場面もあるなど、かなり強い動きとなった。

 

半導体株は下落してINPEXは大幅高と、インフレ高進への警戒はそれほど和らいでいないにもかかわらず、

 

値上がり銘柄や値上がり業種が多かった点は、悪材料への耐性がついているという点でポジティブ。

 

ただ、いつこれが株安要因になってもおかしくはないため、きょうも後場に関しては上値が押さえられた。

 

意外高のような動きが見られたことから、日本株だけが著しく弱いという状況は解消されるだろう。30800円近くまで上昇した後に27300円近くまで下落しており、押しの半値戻しなら29000円が意識される。下値不安が和らぐ中、この辺りまで一気に戻すことができるかが目先の焦点となる。

 

【値上がり上位(全市場)】

  1. スリー・ディー・マトリックス<7777> 382円(+80)
  2. 東京機械製作所<6335> 2018円(+400)
  3. 川崎地質<4673> 4940円(+700)
  4. MS&Consulting<6555> 712円(+100)
  5. かんなん丸<7585> 910円(+125)
  6. アクアライン<6173> 736円(+100)
  7. プロジェクトカンパニー<9246> 5310円(+705)
  8. EduLab<4427> 2697円(+339)
  9. Sansan<4443> 11870円(+1490)
  10. イボキン<5699> 6240円(+760)

 
 
 

【ストップ高】(一時含む)

◆KG情報<2408> 371円(+14) 時価総額27.5億円

 

◆川崎地質<4673> 4940円(+700) 時価総額52.3億円
21年12月期営業損益予想を黒字に上方修正

 

◆京進<4735> 644円(+29) 時価総額54.1億円

 

◆アクアライン<6173> 736円(+100) 時価総額15.0億円
2連ストップ高

 

◆東京機械製作所<6335> 2018円(+400) 時価総額176億円
特損計上も構造改革推進による収益改善に期待

 

◆MSコンサル<6555> 712円(+100) 時価総額31.8億円
上半期営業損益は上振れで一転黒字に

 

◆インティメート・マージャー<7072> 2348円(+237) 時価総額73.0億円

 

◆ムラキ<7477> 1695円(-28) 時価総額24.9億円
2連ストップ高

 

◆スリー・ディー・マトリックス<7777> 382円(+80) 時価総額180億円

 

◆プロジェクトカンパニー<9246> 5310円(+705) 時価総額286億円
デジタルトランスフォーメーション関連

【ストップ安】(一時含む)

なし

 
 

【東証1・2部決算・修正】

◆ローツェ<6323> 7660円(+160) 時価総額1351億円
今期経常を47%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も20円増額

 
 

【新興株決算・修正】

◆ココナラ<4176> 1947円(+19) 時価総額436億円
前期経常を28%上方修正・最高益予想を上乗せ

 
 

【新興株】

◆地域新聞社<2164> 579円(+5)
大幅に続伸。
ショーケース<3909>が地域新聞社と地域限定サブスクリプション型広告サービスの実証実験を軸とした
業務提携契約を締結したと発表し、買い材料視されている。
千葉、埼玉、茨城各県の中小企業のDX化・デジタル化をサポートする狙い。
21年8月期の営業損益予想を0.51億円の赤字とし、
前期実績(2.05億円の赤字)から縮小すると開示したことも好感されているようだ。

 

◆ミクロン精密<6159> 1060円(-70)
大幅に3日ぶり反落。
22年8月期の営業利益予想を前期比29.9%増の3.76億円と発表しているが、材料出尽くし感から売られているようだ。
生産効率の向上や高付加価値製品の開発に取り組み、収益の確保に努める。
年間配当予想は7.00円(前期は記念配当2.00円含む8.00円)とした。
21年8月期の営業利益は50.3%減の2.89億円で着地した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で営業活動が一部制限されたことなどが響いた。

 

◆KG情報<2408> 371円(+14)
一時ストップ高を付け、年初来高値を更新。
21年12月期の営業損益を従来予想の0.44億円の赤字から0.15億円の黒字(前期実績3.67億円の赤字)に上方修正している。
緊急事態宣言などの影響で広告料収入が減少し、
営業収益予想を21.97億円から21.14億円(同19.11億円)に引き下げる一方、
フリーペーパーの発行回数減少や配布エリアの見直し、
固定資産の売却による資産効率の向上など費用抑制を進めた結果、黒字に転換する見通しとなった。

【人気テーマ】

  1. 旅行
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